2018年3月31日ニュース抜粋
敬愛する最高指導者金正恩委員長が訪朝した国際オリンピック委員会理事会会長に会いました
朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の敬愛する最高指導者金正恩委員長が、訪朝した国際オリンピック委員会トーマス・バッハ理事会会長一行に会いました。
金正恩委員長はトーマス・バッハ理事会会長と対面し記念写真を撮りました。金正恩委員長はトーマス・バッハ会長の訪朝を熱烈に歓迎し、温かく友好的な雰囲気の中懇談しました。
席上、会長は「この度の平壌訪問の目的は、第23回冬季オリンピックが平和のオリンピック、成功したオリンピックになるよう貢献した尊敬する金正恩国務委員長に、心の底からの謝意を表明するためである。第23回冬季オリンピックでオリンピックの理念に即して朝鮮の北と南の選手団が共同入場し、オリンピック史上初めて単一チームを組んで出場する事により、北と南の平和と和解の意思を世界に示し最大の感動を呼ぶオリンピックとなった」こう述べ、今回の訪朝を通して国際オリンピック委員会が、朝鮮民主主義人民共和国の2020年東京オリンピックと2022年北京冬季オリンピック参加の準備を長期ビジョンで協力し、オリンピック・フォーラム等の国際スポーツの場を積極的に活用して、朝鮮のスポーツ発展に極力寄与する意思を明らかにしました。
金正恩委員長はこれに謝意を表し、「国際オリンピック委員会が朝鮮の選手達の第23回冬季オリンピック参加に特別な関心を向け、規定と慣例を越えて特例措置を取り積極的に協力した事をとてもありがたく思っている。この度のオリンピックはオリンピックとして成功しただけでなく、北と南の新たな和合の場をつくった特別な意味を持つオリンピックであった。凍り付いた北と南の関係がオリンピックを機に劇的な解氷期を迎える事が出来たのは、あくまで、その機会を提供し道を開いてくれた国際オリンピック委員会の功労によるものだ。国際オリンピック委員会がこれまで、如何なる政治的環境と条件に係わる事無く誠意を込めて共和国に協力してくれた事に、心から感謝している。これからも共和国オリンピック委員会と国際オリンピック委員会の間に存在する肯定的で積極的な協力関係が、引き続き順調に発展する事を望んでいる」と述べました。
金正恩委員長は朝鮮のスポーツ政策とその展望について説明し、「ウィンタースポーツ種目をはじめ各スポーツ種目を世界のトレンドに合わせて、更に発展させ引き上げる上で国際オリンピック委員会との緊密な連携と立派な協力を期待する」と述べました。そしてトーマス・バッハ会長が朝鮮の友人として度々訪朝するよう、温かく招きました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の崔竜海(チェ・リョンヘ)党中央委員会副委員長と国家体育指導委員会委員長の朝鮮労働党中央委員会崔輝(チェ・ヒ)副委員長、朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会委員長の金日国(キム・イルグク)体育相等がこれに同席しました。
この日金正恩委員長は国際オリンピック委員会理事会会長一行と共に、女子サッカー国家代表チームと平壌スポーツ団の女子サッカーチームとの試合を観戦しました。
敬愛する最高指導者金正恩委員長に国際オリンピック委員会から贈り物が送られました
敬愛する最高指導者金正恩委員長に、国際オリンピック委員会から贈り物が贈られました。
訪朝した国際オリンピック委員会代表団団長のトーマス・バッハ理事会会長が、3月30日、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南(キム・ヨンナム)委員長に贈り物を手渡しました。
敬愛する最高指導者金正恩委員長の中華人民共和国非公式訪問を各国のマスコミが一斉に報道
各国のマスコミが3月28日と29日、敬愛する最高指導者金正恩委員長の中華人民共和国非公式訪問を一斉に報じました。
中国の『新華社』、オンラインニュースの『人民網』、『環球網』、ロシアの『タス通信』、『リアノーボスチ通信』、新聞『コムソモリスカヤ・プラウダ』、『24テレビ』、インターネットメディアの『ガゼータ・トーツカル』、『レムチチ』、モンゴルの『国営モンツァメ通信』、インドの新聞『タイムズ・オブ・インディア』、『NDテレビ』、『日本経済新聞』、フランスの『AFP通信』、イギリスの『BBC放送』、キューバの『プレンサ・ラティーナ通信』、ベネズエラのテレビ局『テレスル』、アメリカの『CNN放送』が、「最高指導者金正恩委員長が初の外国訪問として中国を訪問」等と題して中華人民共和国非公式訪問を伝えました。コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会のホームページ等にも同じ内容が載りました。
マスコミ各社は金正恩委員長の写真を共に載せています。
偉大な金正日総書記の著作をコンゴ民主共和国の団体がホームページに掲載
太陽節に際して『太陽節記念コンゴ民主共和国準備委員会』が、偉大な金正日総書記の不朽の著作「偉大な領袖金日成同志を我が共和国の永遠なる主席として高く戴こう」の全文を、コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会のホームページに載せました。
各国で太陽節記念準備委員会発足
『太陽節記念エジプト準備委員会』と『インドネシア準備委員会』が発足しました。
各準備委員会は4月15日までを記念期間とし、偉大な金日成主席の聖なる革命的生涯と業績を称える討論会と映画会、写真展等、政治文化の催しを行う事にしました。一方『太陽節記念準備委員会』が「共産党ロシアの共産主義者達」で発足しました。
不世出の偉人たちの不朽の著作を各国で研究、普及
太陽節に際してハンガリー、スロベニアで偉大な金日成主席の回顧録「世紀とともに」についての研究討論会が、オーストリアとメキシコでは敬愛する最高指導者金正恩元帥の普及の著作「偉大な金日成同志は我が党と人民の永遠なる領袖である」についての研究討論会と解読会が行われました。
発言した人達は偉大な金日成主席の不滅の業績を称え、「主席は朝鮮人民の優しい父、世界政治の元老だ」と称えました。
人民経済各部門で科学技術の威力による新製品を開発、生産
共和国の人民経済各部門で、科学技術の威力で社会主義強国づくりに役立つ新製品を国内の実情に即して開発し、生産しました。
国家科学院環境工学研究所では、グリーン技術を取り入れた先端設備である金属切断機を開発しました。
設備組立連合企業所の咸興建設機械工場の技術者・労働者は、工場の力と技術で利用価値の大きい移動式小型クレーンを開発し生産しました。
清津連結農業機械工場では、構造が簡単で鋤き起こしの深さを保障出来る、省エネ高能率の「千里馬804号トラクター」用の5つの歯のある鋤を生産しました。
朝鮮の茶文化を見せる新切手発行
朝鮮の茶文化を見せる新切手が出ました。
小型シート1種で、茶の葉の形をしたシートには三国時代から茶を栽培した事を記録した史書「三国史記」と、今の康翎恩情茶の栽園をバックに朝鮮銘茶の康翎緑茶と紅茶、開城高麗人参茶がデザインされています。
※画像無し
朝鮮革命博物館を見た訪朝客の感動
訪朝客が朝鮮革命博物館を見て深い感動を表しています。
ネパール連合民族社会主義党代表団団長は、「偉大な金日成主席の不滅の業績を、歴史的に総合的に集大成した博物館を見たのを大きな光栄に思う。朝鮮の革命歴史と経験は、新社会を目指す世界の進歩的な人々が見習うべき闘いの教科書となっている」と述べました。
イラン・イスラム連合党代表団団長は、「偉大な金日成主席の気高い精神と偉大な業績は、金正日総書記によってしっかりと受け継がれた。朝鮮は金正恩元帥の優れた導きの下、勝利一路を進むだろう」と述べました。
モンゴル・チュチェ思想研究会代表団団長は、「朝鮮人民の偉大な指導者の革命活動の歴史についての解説を聞いて、主席と総書記の偉大さに深く感動した。朝鮮革命博物館は内容と形式、規模に於いて、世界に又と無い最高の革命博物館、チュチェの朝鮮の大国宝だ」と述べました。
朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会委員長が国際オリンピック委員会代表団に会いました
朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会委員長の金日国体育相が3月30日、平壌の万寿台議事堂で、訪朝したトーマス・バッハ理事会会長率いる国際オリンピック委員会代表団に会って懇談しました。
国際オリンピック委員会代表団がチョンチュン通りのスポーツ村を参観
トーマス・バッハ理事会会長率いる国際オリンピック委員会代表団が3月30日、平壌の青春通りのスポーツ村を見ました。この日代表団はメーデー・スタジアムも見ています。
南側芸術団のピョンヤン到着
都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光相率いる南側芸術団が3月31日、空路平壌に着きました。南側のテコンドー師範団も同行しています。
2018.03.31 サイト音声の聞き書き
聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。
ニュース抜粋2018