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2018年3月1日ニュース抜粋

各国で偉大な金正日総書記の著作を掲載

偉大な金正日総書記の不朽の著作「人民軍を強化し軍事重視の社会的気風を確立する為に」が光明星節に際して、ロシアのホームページ「イルクーツク・ブログスポット・トーツカル」に載り、朝鮮人民軍創建70周年に際して「ポーランド朝鮮民主主義人民共和国探求の為の国際親善発起」のホームページに載りました。

各国での光明星節記念の催し

各国で光明星節記念の催しがありました。

ロシアとスイス、デンマーク、ラオス、リビア、メキシコで記念の集いと図書写真及び手工芸品展、映画会が行われ、各界名士の他市民多数が参加しました。会場に、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の不滅の業績を見せる写真、敬愛する最高指導者金正恩元帥の革命活動を見せる写真が掲げられていました。また不世出の偉人達の不朽の著作と社会主義強国づくりで朝鮮の軍隊と人民が収めた誇らしい成果を紹介する本と写真、朝鮮民族の叡智宿る手工芸品が展示されていました。映画会では「世界に輝く先軍の太陽」、「強盛大国の花火」をはじめ朝鮮の記録映画が上映されました。

ロシア、スイス、デンマークでの催しでは、金正恩元帥に贈る祝電が採択されました。

バングラデシュで「国際先軍研究大会2018」開催

光明星節に際して、国際先軍研究中央委員会とバングラデシュ先軍政治研究会の共催で、「国際先軍研究大会2018」がダッカで催されました。

ネパール政府元副首相であるネパール・マルクス・レーニン主義共産党中央委員会書記長、バングラデシュ先軍政治研究会会長、全インド朝鮮友好協会書記長、クウェート・アジア記者協会会長をはじめ各国の政党、社会団体の人とチュチェ思想研究組織メンバー、そしてバングラデシュ駐在朝鮮特命全権大使と大使館員が大会に参加しました。

大会で開幕の辞に次いで発言がありました。発言者達は、国と世界の自主化偉業に尽くして成した偉大な金正日総書記の不滅の業績を称えました。大会で朝鮮を支持する署名文が朝鮮特命全権大使に手渡されました。

朝鮮の在外公館での光明星節記念の催し

光明星節に際して朝鮮の在外公館で、図書写真展、映画会、祝宴が催されました。

キューバ、ロシア、ルーマニア、ドイツ、ブルガリア、ベラルーシ、スイス、オーストリア、イギリス、イタリア、スペイン、チェコ、フランス、メキシコ、ブラジル、ベネズエラ駐在朝鮮代表部と、ジュネーブ国連事務局及び国際機構駐在朝鮮常設代表部、朝鮮の国連常駐代表部での催しに、政府、政党、団体、機関の人と市民多数、国際及び地域機構の代表が招かれ、朝鮮代表部の人が参加しました。

光明星節記念アイス彫刻祭典2018がサムジヨン郡で開催中

光明星節記念アイス彫刻祭典2018が、両江道三池淵郡で開催中です。

日増しに変貌を遂げる社会主義朝鮮の現実を表したユニークなアイス彫刻は、躍動感と新鮮な感性を届けてくれ、会場は大勢の来場者で賑わっています。

第33回ピョンヤン建築総合大学科学技術祭典開催

2月26日から28日まで、第33回平壌建築総合大学科学技術祭典が開かれました。

建築、都市経営、国土環境保全、建設工学、建設経営、建築材料、建設機械、IT分科に分けて発表会及び展示会、新技術交流の形で行われた祭典には、大学の教員、研究者、大学院生、学生が参加しました。祭典の間130篇余りの科学技術案が出品され、成果と経験が交わされました。28日の閉会式では優秀な評価を受けた参加者に証書が授けられ、表彰がありました。

2017年国家最優秀科学者、技術者を選定

チュチェ106年（2017）国家最優秀科学者、技術者に、5人の科学者が選ばれました。

選ばれたのは、金日成総合大学平壌医科大学医療科学技術交流所所長の博士リム・チャンホさん、平壌機械総合大学機械設計研究所所長の博士・助教授チェ・ドンイルさん、20代にして数学博士号を受けた金策工業総合大学情報技術研究所の研究者・博士・助教授リャン・ジソンさん、国家科学院製紙工学*1研究所所長の功労科学者・博士・助教授リ・ヨンイル（ヨンギル）さん、金策工業総合大学電力系統研究所所長の功労科学者・博士・助教授キム・ドクスさんで、国の科学技術と経済発展、人民生活の向上に役立つ特出した科学技術の成果を収めるのに、中核的役割を果たしました。

朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所の政策研究室主任が談話を発表

1日、朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所の政策研究室主任が、談話を発表しました。

談話は、「この2月23日トランプ政権は、共和国の所謂『制裁回避の試みと公海上での石炭、燃料の輸送を手伝う不法な手段を遮断する』という名の下に、『27の共和国と第三国の海運及び貿易会社、28隻の船舶、個人1人を含む都合56の対象に制裁を加える』と発表した。トランプ政権の対共和国制裁とプレッシャーは、悪辣さと反動性に於いて歴代の最高レベルだといえるものである。初歩的な集計によってもトランプ政権は発足以来今まで、財務省と国務省を通して12回に亘って、共和国の人65人と56の機関及び団体、45隻の船舶、共和国と取引した第三国の32の企業、12人の個人、9隻の船舶等、合わせて219の対象に制裁を加えている」と述べています。そしてトランプ政権が加えている制裁の悪辣さが、その範囲を無差別拡大している事にも現れている事に詳しく触れ、「最近中国とロシア等、共和国の周辺諸国はもとよりアメリカのマスコミも、トランプ政権のこの度の独自制裁の事で、『トランプ政権ははっきりした対朝鮮戦略も無しに、制裁と圧迫で朝鮮半島の情勢を又もや核戦争の瀬戸際へ追い遣っている』と懸念し、非難の声を高めている」と述べています。そして、「今尚制裁と圧迫が共和国に通用すると思い、これに半狂乱に執着しているトランプ政権が哀れでならない。アメリカは足掻きの限りを尽くすほど、自彊力で力強く立ち上がる共和国の意思だけを更に固めさせるという事を知るべきだ。アメリカは目を大きく開いて共和国の戦略的地位をはっきり見極めるべきで、今からでも、果たしてアメリカの利害関係に合う戦略的且つ叡智ある選択肢が何であるか熟考するのがよかろう」と強調しています。

南朝鮮の団体が日本のトク島強奪策動を糾弾

南朝鮮の『ニューシース』によりますと、“独島愛運動本部”、“独島愛の会”、“ハルビン団”等の市民団体、社会団体がソウルで、日本の竹島の日撤廃と南朝鮮日本漁業協定廃棄を求める糾弾集会を開きました。

群馬県当局が朝鮮学校に対する補助金支給を停止

在日朝鮮学校に対する日本政府の差別政策が表面化する中、2月26日、群馬県当局が群馬朝鮮初中級学校に対する補助金支給を停止しました。

県当局は「学校に示された条件が履行されていない」という理由で、2018年度予算に群馬朝鮮初中級学校に支給した補助金を含める事を保留しました。その条件とは、拉致問題を教科書に記述する事と朝鮮総聯との関係を断ち切る事です。

ニュース抜粋2018