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2018年1月26日ニュース抜粋

各国で光明星節記念準備委員会が発足

『光明星節記念スロベニア準備委員会』がマリボル市で、『ハンガリー準備委員会』がブダペストで其々発足しました。準備委員会は、偉大な金正日総書記の不滅の業績と敬愛する最高指導者金正恩元帥の優れた指導の下、目覚しい発展を遂げるチュチェの朝鮮の現実をマスコミを通じて広く紹介し、講演会と映画会等、多彩な政治文化の催しを行うことにしました。

敬愛する最高指導者金正恩元帥をロシアの新聞などが称賛

ロシアの新聞、インターネットメディアとホームページに、敬愛する最高指導者金正恩元帥の写真と共に「朝鮮の政治方式」、「朝鮮の勝利」等と題した記事が載りました。

新聞『セールプイーモロト』1月号は、「金正恩元帥の一番の業績は、国家核武力完成の歴史的大業を実現した事だ」とし、「朝鮮はアメリカ本土も任意の時に打撃出来る核強国、ロケット強国となり、こうして朝鮮半島と地域の平和と安全を守る霊剣を手にした」と書いています。

インターネットメディア『エジナヤコレア』、ホームページ『グリフォン・プレスチジュ』は、「制裁の中でも日増しに発展する朝鮮は国際社会の注目を集めている」とし、社会主義強国建設を正しく導いている金正恩元帥を称えました。

インターネットメディア『レンタ・トーツカル』は、「朝鮮の最高指導者である金正恩元帥は、政治、軍事だけでなく人民経済の各部門も現地指導している」とし、数多くの人民愛の伝説で綴られた元帥の精力的な現地指導について、詳しく伝えました。

ホームページの『朝鮮民主主義人民共和国は今』、『パトリオッティ・モスクワ』、インターネットメディア『リブジャーナル』は、「今世界の人々から限り無く称えられている方は、朝鮮の最高指導者金正恩元帥だ」と書いています。

パク・ポンジュ内閣総理が炭素1化学工業創設のためのプロジェクトの進み具合を現地で把握

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の朴奉珠内閣総理が、炭素1化学工業創設の為のプロジェクトの進み具合を現地で把握しました。

朴総理は建設現場の各所を見て、酷寒の中でも工事を日程通りに進めている建設者を励ましました。現地での協議会では、冬にも建設を短期間に質的に完工する為の対策が討議されました。これに先立ち朴総理は、北倉火力発電連合企業所と順川燐酸肥料工場の建設現場を見て、電力生産を決定的に増やし工場の建設を計画通り推進する為の対策を講じました。

ピョンアン南道で数百の校舎と分校を新築または改築

朝鮮労働党の教育重視に関する思想に則り、平安南道で道内の学校を新世紀に相応しく立派に新築または改築しました。集計によりますとこの3年間、230余りの校舎と分校が新築され、600箇所で改築が殆ど終わりました。昨年だけでも80余りの校舎が新築され、130余りの学校が改築されました。

社会科学院国際政治研究室研究者の文

社会科学院国際政治研究室の研究者チェ・ソンホさんは、「アメリカは朝鮮半島の緊張緩和を阻む愚かな企みを捨てるべき」と題した文を発表しました。

文は、「新年に入って、世界最大の緊張地域と認められている朝鮮半島の情勢が緊張緩和に向かっている事に、周辺諸国と国際社会は大きな関心を向け、支持、歓迎の声が上がっている。ところが朝鮮半島問題の平和な解決を云々していたアメリカは却って、北と南の共同の努力による今の肯定的な情勢の発展を目の上の瘤のように思い、何としても逆戻りさせようと手の限りを尽くしている。先日アメリカがカナダのバンクーバーで開いた所謂『朝鮮半島の安保と安定に関する外相会議』は事実上、朝鮮半島の安定でなく新たな戦争の為の謀議であった。1950年代の朝鮮戦争参戦国をはじめ20カ国と地域が集まった席上でアメリカは、共和国に対する強度の制裁、圧迫攻勢を脅迫めかしい口調で煽り、またもや軍事行動の選択肢を云々した。アメリカは朝鮮半島をターゲットにした危険千万な軍事行動で自分の脅しが空言では無い事を意図的に露わにして、情勢不安を一層高めている。朝鮮半島で緊張緩和と平和の為の新たな気流が形成されている事と時を同じくして尋常でない動きを見せているのは、アメリカが夢寐にも望んでいるのは朝鮮半島の平和と安定でなく情勢不安と緊張激化であり、侵略戦争、その他の事には関心が毛頭無い事をはっきりと実証している。辛うじて開催の運びとなった冬季オリンピック大会への援助を、上司アメリカに重ね重ね頼んだものの意地悪い妨害と情勢激化の答えで撥ね付けられた南朝鮮当局は、その期待がどんなに愚かなものであったかを深刻に反省しなければならない。現実は、朝鮮民族が目の前に迫った大事を成功裏に行い北と南の関係発展の転機をもたらす為には、何よりもアメリカが朝鮮半島問題にこれ以上干渉しないよう警戒心を強め民族皆の団結力で断固排撃しなければならないという事を、はっきりと見せている。今、朝鮮半島の運命とその発展の操縦桿は、その主人の朝鮮民族の手にしっかりと握られている。アメリカはこれまで通り朝鮮半島の情勢が自分の意のままになり、思う通りに操縦出来ると考えるなら勘違いも甚だしい。アメリカは朝鮮民族の揺るぎ無い自主統一の意思と平和を守る強い力の実態を直視し、今からでも無分別な挑発的冒険を止めて、自分自身の為の理性的で合理的な選択をしなければならない。共和国の度重なる警告にも拘らず今のように重大な時点で虚勢を張り無謀な行動を続けるなら、怒った朝鮮民族から厳しく裁かれて惨めな終焉を早める事になる事を、しかと知らなければならない」と書いています。

朝鮮アジア協会スポークスマンにインタビュー

25日、朝鮮中央通信社が朝鮮アジア協会スポークスマンにインタビューしました。最近ベトナムで行われた「第26回アジア太平洋議会フォーラム会議」で朝鮮半島の平和に関する決議が採択された事を受けてのもので、スポークスマンは次のように答えました。

「最近ベトナムで行われた第26回アジア太平洋議会フォーラム会議で、『朝鮮半島の平和に関する決議』なるものが採択された。見過ごせないのは『決議』が共和国の自衛の措置を、『朝鮮半島の安定、そして北東アジアと世界の平和を脅かす重大な挑発行為だ』として、名実共に核強国である共和国の核の放棄を云々した事だ。『決議』は、アメリカによって生じた朝鮮半島の核問題の根源に故意に顔を背け、尊厳ある共和国と国際社会を対峙させようと躍起になっているアメリカの朝鮮敵視政策を、そのまま踏襲している。敬愛する最高指導者金正恩元帥の気高い民族愛と祖国愛の統一の意思、平和擁護の大勇断によって朝鮮半島の平和と安全、民族の和解と団結を成す為の雰囲気がつくられている中、アメリカの朝鮮敵視政策に調子を合わせて採決されたこのような不順な『決議』は、初歩の政治的感覚と情勢分析の能力も無いつまらない妄言に過ぎない。共和国の核武力はアメリカの如何なる核の脅威も粉砕し対応でき、アメリカが冒険的な戦争を出来ないように制圧する強力な抑止力である。我々は朝鮮半島の平和と安全を破壊する行為には断固対応するだろう。会議の参加者は、誰が朝鮮半島の平和破壊の主犯で誰が心から地域と世界の平和と安全を守る為誠意ある努力を傾けているかを、はっきり見極めるべきだ。朝鮮半島の平和と安全保障に真に関心があるなら朝鮮半島の緊張激化を故意に煽る事に調子を合わせてはならず、行動を慎むべきだ。共和国はこれからも併進の旗を高く掲げて平和を重んじる責任ある核強国として、正義の平和な新しい世界をつくる為積極的に努力するだろう」

南朝鮮の各階層から指弾され、孤立を深める保守層

ソウルからのニュースによりますと、南朝鮮で自由韓国党の羅卿瑗（ラ・ギョンウォン、ナ・ギョンウォン）を今回の冬季オリンピック組織委員会委員職から罷免する事を求める、各階層の請願運動が展開されています。20日からはじまった請願運動に23日午後現在、20万人が参加したといいます。

アメリカを始め各国で反トランプのデモを展開

アメリカの各地で20日に次いで21日も、反トランプのデモが広く展開されました。

ロサンゼルス、ボストン、デンバー等の大都市で各階層の市民が町を練り歩いて、女性冒涜、人種差別、宗教迫害を事とする背徳者トランプを厳しく断罪しました。ニューヨーク市長と映画俳優も加わってデモはエスカレートしました。一方21日、シドニー、ストックホルム、ロンドン、ベルリン等各国の都市でも、アメリカン人の反トランプ運動を支持するデモが一斉に展開されました。

ニュース抜粋2018