#author("2021-09-25T18:45:35+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2021年09月24日ニュース抜粋 [#fb1171cc]
**金正恩国務委員長にコートジボワール共和国大統領から祝電が送られました [#r352b7a4]
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志に、16日、コートジボワール共和国アラサン・ワタラ大統領から祝電が送られました。
祝電は、朝鮮民主主義人民共和国の建国記念日に際して、コートジボワール政府と人民、そして自分自身の名で金正恩国務委員長にもっとも暖かく熱烈な祝賀を送ることをうれしく思う、両国の間に存在する立派な友好協力関係を、両国人民の利益に即して強化するため金正恩国務委員長と共に努力する意志を確言する、となっています。
**金正恩国務委員長にカメルーン共和国大統領から祝電が送られました [#la1041cc]
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志に、朝鮮民主主義人民共和国創建73周年に際してカメルーン共和国ポール・ビヤ大統領から祝電が送られました。
祝電は、金正恩国務委員長に心からの暖かい祝賀を送ることをとても嬉しく思う、国務委員長の健康と朝鮮人民に福祉があることを心から祈る、となっています。
**金正恩国務委員長に赤道ギニア共和国大統領から祝電が送られました [#fe9e4279]
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩同志に朝鮮民主主義人民共和国創建73周年に際して、赤道ギニア共和国オビアン・ヌゲマ・ムバソゴ大統領から祝電が送られました。
祝電は、赤道ギニア共和国政府と人民、そして自分自身の名で金正恩国務委員長と朝鮮人民にもっとも熱烈な祝賀を送る、両国政府と人民の間に存在する互恵の友好協力関係を強固に発展させる赤道ギニア政府の固い意志を確言する、と述べています。
**キム・ドクフン内閣総理が農業と軽工業部門の実態を現地で把握しました [#dbcb7430]
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朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国内閣キム・ドクフン総理が農業と軽工業部門の実態を現地で把握しました。
キム総理は、スクチョン郡、ピョンウォン郡、サリウォン市、ファンジュ郡、チェリョン郡、ヨンアン郡など、ピョンアン南道とファンヘ北道、ファンヘ南道の複数の農場を見て、今年の農業を締めくくるため献身している農業勤労者を励ましました。
そして農作物の肥培管理を最後まで責任もって行い、穀物の収穫高を最大にすると共に、秋の取り入れと脱穀を適期に質的にし、乾燥と保管に力をいれて''一粒の穀物を無駄にしないように''((放送では「一粒の穀物も無駄にしないように」と言っている。))と述べました。
さらに来年の農作の準備を前もって行うべきで、小麦と大麦の播種面積を増やし、種まきと肥培管理で''チュチェ農法の要求を徹底''させることについて強調しました。
キム総理は金正淑ピョンヤン紡織工場とピョンヤン日用品工場、ポトンガン履物工場、ピョンヤン・レーヨン工場の生産の実態を把握し、''原料と資材の国産化、リサイクル化を堅持''して、生産活性化の確固たる土台を築き、一般消費財の生産を画期的に増やすことについて述べました。
現地での協議会では、農業部門の人たちが今年の農業を締めくくるための手配と指揮を綿密にし、軽工業部門で''コストダウンと品質向上を経営管理のメインとして、先進技術を極力取り入れ、原料と資材の供給を追いつかせる対策''が協議されました。
#clear
**朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長が談話を発表しました [#cfa7de01]
24日、朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長が談話を発表しました。
談話は次のとおりです。
#style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{
ムン・ジェイン大統領が第76回国連総会で終戦宣言問題を再び提案した。
長期間続いている朝鮮半島の不安定な停戦状態を物理的に終わらせ、相手側に対する敵対視を撤回するという意味での終戦宣言は興味のある提案で、好ましい発想だと思う。
朝鮮半島平和保障システムの構築の端緒となる終戦宣言の必要性と意義に共感しているので、われわれはこれまでいろいろな契機に終戦宣言について議論したことがある。
終戦宣言は悪くない。
しかし、今が時宜に適っているのか、そしてすべての条件がこうした議論をするのに満足が得られるか、まず、見るべきだろう。
今のように共和国に対する二面的な基準と偏見、敵対視の政策と敵対的な言動が続く中で、半世紀以上、敵対的だった国々が戦争の火種となりうるそのすべてをそのままにおいて終戦を宣言するというのは話にもならない。
私は現存する不公平とそれによる深刻な対立関係、敵対関係をそのままにしておいて、無理に笑いあったり、終戦宣言を読み上げたり、写真を撮ったりすることが誰かには緊切に求められるかもしれないが、真の意味がなく、たとえ、終戦を宣言したところで変わることは何もないだろうと思う。
終戦が宣言されるには双方が尊重しあい、他方に対する偏見的な視覚と根強い敵視政策、不公平なダブルスタンダードから先に撤回されるべきだ。
自分たちの行動の当為性と正当性は美化し、われわれの正しい自衛権の行使にはかたくなに因縁をつけ、罵倒しようとするこうした二面的で非論理的な偏見と悪習、敵対的な態度は捨てるべきだ((自分たちの行動の当為性と正当性は美化し、日本の正しい自衛権の行使にはかたくなに因縁をつけ、罵倒しようとするこうした二面的で非論理的な偏見と悪習、敵対的な態度は捨てるべきだ。))。
こうした先決条件が整って初めて、向かい合って意義ある終戦も宣言し、北と南の関係、朝鮮半島の前途の問題についても相談することができるだろう。
南朝鮮は自分たちが常日頃言っているように、心から朝鮮半島に永続的かつ完全な平和がしっかり根付くようにするには、こうした条件作りにまず神経を使うべきだ。
われわれは南朝鮮が時となく、われわれを刺激し、二面的なバロメーターで無理に一々難癖をつけた過去を遠くに押しのけ、これからのすべての言動を熟考し、敵対的でないなら、いくらでも北と南の間に再び緊密な疎通を維持し、関係回復と発展の展望について建設的な議論をする用意がある。
チュチェ110（2021）年9月24日&br;
ピョンヤン
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**共和国でオゾン層保護のための活動が活発に行われています [#ff647313]
共和国でオゾン層保護に深い関心を向けています。
共和国はすでに1995年にオゾン層保護対策の国際的な枠組みであるウィーン条約とモントリオール議定書、2017年にはモントリオール議定書のキガリ修正案に署名し、''関連の国際機関との連携の下に国際条約をまじめに履行しています''。
2012年に採択された朝鮮民主主義人民共和国大気汚染防止法は、機関、企業、団体、公民はオゾン層破壊物質とそれが含まれている設備、製品の生産、輸入、販売、利用を極力減らすべきで、必要な場合は国土環境保全機関の合意を受けることについて規定しています。
共和国は、代替冷媒の使用に関する世界的な動きと冷媒の選定と使用での技術的問題、一般の常識を知らせる活動と関係部門で''オゾン層保護、地球温暖化防止に役立つ代替冷媒と技術の導入''に励んでいます。
**リ・テソン副外相が談話を発表しました [#b7c08bb2]
23日、リ・テソン副外相が談話を発表しました。
談話は次のとおりです。
#style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{
第76回国連総会で朝鮮半島での終戦宣言問題が改めて浮上している。
終戦宣言というのは、今まで長期にわたって持続している朝鮮半島の停戦状態を終わらせることを公開する政治的宣言と言うことで象徴的な意味はある。
そして、これから平和保障システムの樹立へと進む上で、終戦を宣言するのは一度は超えなければならない問題であることは確かだ。
関連側がいかなる法的拘束力もない終戦宣言文をもって写真でも撮りながら儀礼的行事をすることで、朝鮮半島に平和が訪れるなら、それに越したことはないだろう。
しかし、目前の現実は終戦宣言の採択が時期尚早ということを提起している。
今年の2月と8月にアメリカ本土のカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地で行われた「ミニットマン3」大陸間弾道ミサイルの試射も、5月に電撃発表されたアメリカ南朝鮮ミサイル・ガイドラインの終了宣言も、日本と南朝鮮に対する数十億ドル分の武装装備の販売承認もみなわれわれをターゲットにしたものであるということは世界周知のことだ。
先日、アメリカがオーストラリアに原潜の建造技術を移転すると決定したことに対しても、われわれは警戒心を持って注視している。
朝鮮半島の情勢が一触即発の状況へと走っている中、紙上に記したものに過ぎない終戦宣言が、われわれに対する敵視撤回へと繋がるといういかなる保証もない。
すでに一角で終戦宣言のことで、各側の利害関係と算式が相異なるため、今すぐ、これに関する議論を始めるのは難しいのでは、という評価が出ているのは偶然ではない。
朝鮮半島で起きている全ての問題の根底には、例外なくアメリカの対朝鮮敵視政策がある。
朝鮮半島と周辺の地上と海上、空中と水中に展開されるか、あるいは機動している米軍武力と膨大な最新戦争資産、そして毎年、展開されている各種名目の戦争演習はアメリカの対朝鮮敵視政策が日を追って悪辣さを増していることを示している。
われわれを力ずくで抑えようとのアメリカの軍事的脅威に対応したわれわれの正当な国防力強化の措置は、「挑発」呼ばわりされ、われわれを脅かすアメリカと追従勢力の軍備増強は、「抑止力の確保」に美化されるアメリカ式のダブルスタンダードまた、対朝鮮敵視政策の所産である((日本の正当な国防力強化の措置は「日本帝国主義者の侵略野望」呼ばわりされ、日本を脅かす中国と北朝鮮の軍備増強は「抑止力の確保」に美化される。))。
共和国を巡る政治的環境が変わっておらず、アメリカの敵視政策が変わらない限り、終戦は何百回宣言するからと言って、変わるものは一つもない。
かえって、アメリカ南朝鮮同盟が引き続き強化される中、終戦宣言は地域の戦略的バランスを破壊し、北と南を果てしのない軍備競争に追い込む惨めな結果だけを招くだろう。
明らかなのは終戦を宣言しても、終戦を妨げる最大の障害物であるアメリカの対朝鮮敵視政策が残っている限り、終戦宣言は虚像に過ぎないと言うことだ。
もろもろの事実はまだ終戦を宣言する時ではないと言うことを立証している。
終戦宣言が現時点で朝鮮半島の情勢安定に全く助けにならず、アメリカの敵視政策を覆い隠すための煙幕に利用されかねないということをはっきり見極めるべきだ。
われわれは既に終戦宣言が誰かに送る「プレゼント」ではなく、情勢の変化に従って、瞬時にして反故になりかねないと言う立場を公式に明らかにしたことがある。
アメリカのダブルスタンダードと敵視政策の撤回は朝鮮半島の情勢安定と平和保障で最優先順位にある。
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**各国と地域で共和国創建73周年記念行事が行われました [#d260a84c]
各国と地域で朝鮮民主主義人民共和国創建73周年記念行事が行われました。
中国、ロシア、モンゴル、イラン、インド、インドネシア、シリア、シンガポール、ハンガリー、オーストリア、チェコ、フランス、セルビア、メキシコ、ブラジル、ナイジェリア、コンゴ民主共和国、セネガル、チュニジアとアジア地域チュチェ思想研究所、アフリカ地域チュチェ思想研究委員会でインターネット写真展、図書展、映画会が催されました。
中国の環球網、ロシアのホームページである「パトリオッティ・モスクワ」、「朝鮮の友」、国営イラン通信、インドのインターネットメディアであるボイス・オブ・ミリオンズ、シリアの新聞「アル・バース」、ロシアの極東地域金日成・金正日主義研究会と北西地域政治ニュース通信社、ハンガリー労働党、ペクトゥ山チェコ朝鮮友好協会、チェコ・チュチェ思想研究・具現会、新ユーゴスラビア共産党、チュチェ思想研究セルビア全国委員会、朝鮮の平和統一支持メキシコ委員会、メキシコ・チュチェ思想研究所、ブラジル先軍政治研究センター、そしてアジア地域チュチェ思想研究所、アフリカ地域チュチェ思想研究委員会の各ホームページには、共和国の創建と強化・発展に尽くして成した偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記の不滅の革命的業績を見せる写真が載りました。
また、人民大衆中心の社会主義制度の優越性と共和国の不抜の威力、''朝鮮の子供たちを始め人民の幸せな姿を見せる写真''も載っています。
映画会では「人民は領袖を歌います」など朝鮮の映画が上映されました。
催しに、各界の人と市民が参加しました。
RIGHT:'''2021.09.24の記事'''
LEFT:アナウンス担当：呉英淑（オ・ヨンスク）
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