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*2021年09月20日ニュース抜粋 [#s571c62d]
**偉大な金日成主席を各国の党首たちが熱く称えました [#z8ad01eb]
朝鮮民主主義人民共和国創建73周年にちなんで送られた祝電と祝賀の手紙で、各国の党首たちが、偉大な金日成主席を熱く称えました。

コンゴ民主共和国共産党書記長は、建国の始祖で共和国の永遠の主席である金日成大元帥は、1948年9月9日、全朝鮮民族の統一的中央政府である朝鮮民主主義人民共和国を創建した、主席は帝国主義との対決を勝利に導いて民族の自主権をしっかりと守っただけでなく、短期間内に社会主義工業化の歴史的課題の遂行を成功裏に指導したと述べました。

ナイジェリア国民進歩党全国委員長とバングラデシュ民族社会主義党中央執行委員会委員長は、金日成主席が創建した共和国はこれまでの70数年間、勝利と栄光の道を歩み、今は不抜の社会主義国となった、金日成主席は栄えある朝鮮民主主義人民共和国の創建者であり、人民大衆の自主偉業を勝利一路へと導いてきた偉大な政治家だと述べました。

ルーマニア民族社会主義党最高理事会委員長は、卓越した政治家、軍事戦略家である偉大な金日成主席と朝鮮人民の努力と献身により、朝鮮民主主義人民共和国は全ての分野で大きな成果を収めた強力な自主独立国だと述べました。

**第12回全国仮説及びアイディア発表会が行われました [#n381bf99]
朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催により、第12回全国仮説及びアイディア発表会が13日から17日までテレビ会議の方式で行われました。

金日成総合大学とキムチェク工業総合大学、国家科学院、農業研究院、ピョンヤン歯科衛生用品工場をはじめ、教育、科学研究機関と工場の教員、研究者、技術者、生産現場の人などが参加しました。

農業と化学をはじめ8分科に分けて行われた発表会には190余りの提案が提出されました。

参加者がひたむきな探求と実践の過程に暖めてきたさまざまな仮説とアイディアは、国内の具体的な実情に合い、ユニークな経済的意義が大きいものと評価されました。

**潜在力と可能性を引き出して一般消費財の生産を増やしています [#g8b42edd]
カンウォン道ウォンサン市の各軽工業工場で、潜在力と可能性を引き出して一般消費財の生産を増やしています。

ソンドウォン総合食品工場では、''人民が求める美味しく、栄養価の高い新製品の開発''に力を入れる一方、毎日の計画を3割増で達成しています。

ウォンサン革靴工場では、原料と資材の国産化の比重を一段と高めると共に、生産過程に出る''副産物のリサイクル化を実現''してコストを下げ、革靴の生産を増やしています。

ウォンサン傷痍軍人プラスチック日用品工場では、''生産工程全般の整備と補強''に力を入れて消費財の生産を3割増で達成しています。

ウォンサン履物工場では、自らの技術力を強めて生産での懸案を適時に解決しています。

**朝鮮西海地区のホンゴン島干拓地で稲作が上々です [#zaa2efe3]
朝鮮労働労の自然改造の大構想によって建設された朝鮮西海地区のホンゴン島干拓地で稲作が上々です。

外海をせき止めて区画整理された大規模な水田に、10数キロメートルの水路に沿って淡水が流れ込んで豊かな秋を迎えたのは、朝鮮労働党の正しい指導による輝かしい結実です。

ピョンアン北道干拓地建設総合企業所の人たちは、ホンゴン島干拓地の第1、第2段階の建設を完工して、1万ヘクタールの新しい土地を獲得しました。

農業科学者は、''塩分による被害など各種の被害によく耐える新しい優良品種の導入と確保''に力を入れて、干拓地の初年度の農作から成果を収めるようにしました。

**国土管理に力を入れています [#ga653b89]
共和国各地で国土管理に力が入れられています。

開城市では複数の工事に対する具体的な段階別の計画を立て、''人員と手段を総動員''して河川の整理を質的に行なっています。

沙里院市でも市内の河川の状態を綿密に把握したのに基づいて、''河川の補修工事''を力強く進めています。

松禾郡森林経営所では森林の改造に必要な苗木の生産に力を入れています。今まで苗木の生産の科学化・集約化の水準を高める為励んで育苗場の物質的・技術的土台をしっかりと築いたこの森林経営所では、''季節的条件と樹木別の生物学的特性に応じた肥培管理''を綿密にして苗木の生産を増やしています。

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'''（※サイト動画の聞き書き）'''

**朝鮮民主主義人民共和国外務省報道局の対外報道室長にインタビューしました [#i3d6258f]
20日、朝鮮中央通信社は、アメリカがオーストラリアに原潜の建造技術を移転することにしたことを受け、朝鮮民主主義人民共和国外務省報道局の対外報道室長にインタビューしました。

インタビューは次のとおりです。

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先日、アメリカがイギリス、オーストラリアと3者安保協力システムを樹立し、オーストラリアに原潜の建造技術を移転することにしたのは、アジア太平洋地域の戦略的バランスを破壊し、連鎖的に核軍備競争を誘発させる非常に芳しくない危険千万な行為だ。

''中国をはじめ、共和国の周辺諸国が''アメリカの今回の措置が地域の平和と安定、国際核拡散防止制度を破壊し、軍備競争を激化させる無責任な行為だと''非難している''のは極めて当然である。

アメリカの同盟国まで「残忍かつ一方的で予測不可能な決定」、「背に刀を刺す背信行為」だと非難している。

今回の決定が「インド・太平洋地域の安全のため」だと言ったホワイトハウス報道官の発言は、どの国でも自国の利害関係にだけ合致するなら、核技術を拡散してもかまわないという主張で、国際的な核拡散防止制度を破壊する張本人がほかならぬアメリカだということを示している。

新政府の出現以来、いっそう濃厚に表れているアメリカのダブルスタンダードは、普遍的な国際規範と秩序を破壊し、世界の平和と安定を由々しく脅かしている。

目下の情勢は、変化する国際安保環境に対応するためには、長期的な視野を持って国家防衛力の強化を少しも緩めてはならないということを改めて確証している。

われわれはアメリカがこのような決定を下した背景とその展望について厳密に分析しており、共和国の安全に少しでも悪影響を及ぼす場合、必ず相応に対応するだろう。
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**中国で朝鮮民主主義人民共和国創建73周年の祝宴がありました [#fff48062]
中国人民対外友好協会と中朝友好協会が共同で17日、北京で朝鮮民主主義人民共和国創建73周年の祝宴を設けました。

中国駐在リ・リョンナム朝鮮特命全権大使と大使館員が招かれました。

中国人民対外友好協会会長と中国共産党中央委員会対外連絡部、中国外務省、文化省、中央軍事委員会など関係部門の人たちが同席しました。

祝宴でスピーチがありました。

協会会長は朝鮮民主主義人民共和国はこれまでの73年間、あらゆる困難を乗り切り、社会主義偉業で大きな進展を遂げた、金正恩総書記を首班とする朝鮮労働党の導きの下に朝鮮人民が第8回党大会の決定実行に励んで更なる成果を収めることを望んでいる、と述べました。

そして両国の最高指導者がなした重要な共通認識を全面的に実行して、中朝関係を見事に守り、見事に強固にし、見事に発展させて、両国人民に福祉をもたらし、社会主義偉業の発展をさらに促すだろうことを確言しました。

リ・リョンナム大使は共和国の創建は5千年の民族史で始めての自主的で人民的な国家の誕生で、強国建設の新しい起源を開いた大きな出来事である、こう述べ、敬愛する金正恩総書記の正しい導きの下に朝鮮人民が朝鮮労働党第8回大会が示した国家経済発展5ヵ年計画の初年度の課題を遂行するため奮闘していることに触れました。

また両国の首脳の意図に即して、新たな高い段階にいたった朝中友好協力関係を強化・発展させるため、中国の同志たちと共に積極的に努力すると強調しました。

祝宴では中国の芸能人と子供たちの芸術公演がありました。

**南朝鮮のつたない水中発射弾道ミサイル [#l2179605]
20日、国防科学院のチャン・チャンハ院長が「南朝鮮のつたない水中発射弾道ミサイル」と題した文を発表しました。

文は、共和国の国防科学院は近頃、南朝鮮が流している報道に留意した、それは南朝鮮が世界の潜水艦発射弾道ミサイルの保有国と肩を並べようとするという''滑稽でありながら意外な報道''が出たためだ、報道によれば南朝鮮の国防科学研究所は9月15日、潜水艦弾道ミサイルを3千トン級潜水艦の「トサン・アンチャンホ」号から水中試射したという、南朝鮮当局は試射の後、「北の挑発を抑止するには十分だ」、「世界で何番目に潜水艦弾道ミサイルの運用国になった」などとこの試射の成功に大きな意味を付与し、自ら評価して大々的に触れ込んでいる、南朝鮮は世界的に通常「ゲーム・チェインジャー」と呼ばれるという水中兵器が「北にだけあるのか、われわれにもある」と自慢したくてうずうずしていたのにちがいない。

今回、南朝鮮が公開した報道資料と試射の場面を具体的に透視してみたが、''明らかに潜水艦発射弾道ミサイルでなかった''、公開された写真通りだとすれば、典型的な地対地戦術弾道ミサイルの構造と形を持っており、秘密上、''故意の写真の加工処理がなかったとすれば、確かに写真に収まったミサイルは水中兵器からはほど遠い、わかり易く言って外形の整っていない貧弱な兵器''に見えた、この疑問のミサイルは南朝鮮軍がすでに保有した短距離地対地弾道ミサイル「ヒョンム」系列のミサイルに思われる、ミサイルの外形は長さが6メートル前後で、直径は8百ミリ未満だと推算される、そして噴出火炎の大きさから見て射程5百キロメートル未満の戦術弾道ミサイルと判断される、出水後の弾頭頭部の蓋の分離方式を見ると''インドの戦術級潜水艦発射弾道ミサイル「K15」を模倣''したことがわかる、戦術級ミサイルは発射質量が小さいので波や海流、潜水艦の機動速度に酷く影響されるため、深部から発射するためには水中姿勢をよく維持するのが重要で、それができない場合、出水姿勢の角と姿勢角速度の変化が大変大きくなり、ミサイルの姿勢の維持そのものが難しくなる、南朝鮮が今回、実施したという試射の場面を見ると水中での能動的な姿勢の維持はなく、''冷発射技術だけを適用して、深度の低い状態で発射''したということがわかる、これは潜水艦発射弾道ミサイルで基本となる水中発射で解決すべき複雑な流体の流れの解析など''核心的な水中発射技術がまだ未完成''のままだということを見せるものだ、軍事専門家なら誰だって疑問視するはずのミサイル発射の場面でも慌てて公開したのを見ると、南朝鮮が自力で潜水艦発射弾道ミサイルを保有したという事実を''急いで公開する必要に迫られていた''ようだ、所狭い潜水艦から発射されるミサイルは外形からして地上ミサイルとは全く異なり、技術的には水中作戦環境、すなわち深部、それも機動中、そして、様々な海洋気象学的特性と環境を考慮すべきだという難しい重要発射条件をすべて満たすものでなければならない、よってミサイルの制御がもっとも重要である、今、共和国を含む世界の潜水艦発射弾道ミサイル保有国の水中発射弾道ミサイルは、ほとんど''回転噴出口による推進力ベクトル制御''を実現している、今回、南朝鮮が公開し、大々的に触れ込んだミサイルが水中発射弾道ミサイルだと見れば、''初歩のあんよの段階のものに過ぎないと評価''する、実用の面からも多くの軍事専門家が懐疑的な視覚で見るだろう、なぜなら数百キロメートル程度の射程とせいぜい1、2トンの常用弾頭しか搭載できず、在来式潜水艦で運用されるものということから、''このミサイルは意味のない「飾りつけ用」、「せめてもの慰め用」''のほかなにものでもないためだ、この頃、南朝鮮が弾頭の重さを3トンに増やすといわれているが、そうしたところで数十、数百キロトン級の核弾頭を装着した国々の潜水艦発射弾道ミサイルとは比べ物にもならない、南朝鮮が公開した自国技術の潜水艦発射弾道ミサイルは戦争で効果的な軍事攻撃手段にはなりえないだろう、今は南朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイルを戦略戦術の価値を持つ兵器に、脅威となる手段に受け入れる段階ではない、しかし、われわれは南朝鮮の水中発射弾道ミサイルの発展程度やその口実如何よりも、''南朝鮮が潜水艦兵器システムの開発に執着していることに注意を払い、その魂胆を注視''している、潜水艦兵器システムを改善しようとの南朝鮮の意欲的な努力は、明白により緊張化されるはずの朝鮮半島の軍事的緊張の予告であり、同時にわれわれを改めて覚醒させ、すべきことをはっきりとわからせてくれるものだ。

RIGHT:'''2021.09.20の記事'''
LEFT:アナウンス担当：カン・ソンヒ（カン・ソニ）、シン・ヨンイル
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[[ニュース抜粋2021]]
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