![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である金正恩同志が建設中のキムファ郡の被害復旧現場を現地指導しました。
パク・チョンチョン、リ・イルファン、キム・ヨンス、チョ・ヨンウォン、キム・ヨジョン、パク・テソン、ヒョン・ソンウォルの各同志が同行しました。
党中央委員会第7期第16回政治局会議の思想と精神に則り、東部地区の被害復旧に奮い立った人民軍軍人たちは偉勲と革新の愛国的熱意を発揮して僅か40日あまりの間に自然災害に見舞われた地に労働党時代の輝かしい建造物を打ち立てる奇跡をもたらしました。
金正恩委員長は、被害復旧建設現場を見てまわり、地元で発生した住宅、農地、交通運輸部門と国土環境部門、都市経営部門、電力部門、通信部門が被った被害の規模と復旧状況を細かく調べました。
委員長は、キムファ郡で新築する郡所在地地区の低層住宅と里地域の一戸建て住宅、合計1000世帯近くに対し、総工事量の88パーセント帯で工事を進めていると言う報告を受け、わが党の精力的で細心の指導の下、人民軍が世人を驚かす誇らしい成果を収めていると大きな満足の意を表しました。
委員長は、クムチョン郡カンプク里の被害復旧に次いで又もやすっかり変貌した村を創り上げた人民軍軍人たちの愛国的行動と革命的闘争気質に実に大きな感動を受けた、人民軍がもたらしたこのような結実は単に物質的な創造物である前にわが党が最も重んじる精神的富だと誇りに満ちて述べました。
委員長は、郡党委員会委員長に郡内の人民が喜ぶかと再度聞き、みんなが喜ぶというのでとてもいい、時代の立ち遅れを一掃し、わが党が構想する理想文明社会に相応しい文化住宅で人民が幸せな生活を取り戻せばそれほど喜ばしく、甲斐ある闘争がまたあるだろうかと真心を込めて述べました。
金正恩委員長は、群党委員会委員長と建設に参加した人民軍部隊の指揮官から党で取った措置に従って困難な中でも飛躍的な速度で素晴らしい住宅が建てられるのを見て、地元の住民がご飯を炊く速度より早く住宅が建てられる、今はどんなことがあろうと崩れない住宅ができて嬉しいという反映を聞き、わが人民がとても喜んだというのでとても嬉しい、人民の率直で飾り気のない言葉に力がわく、今後、建てられる住宅に対する評価も人民からもらわなければならない、被害復旧で設計と施工に至る建設の全工程が人民大衆第一主義、人民尊重の観点と原則に立って行われるべきだと強調しました。
委員長は、被害復旧地域に新築された住宅を見て一つ物足りなく思われるのは、住宅設計を一定の基準を取り決め、一律的にしたことだ、地域の優秀な文化と地帯の特性、人民の便益と要求を保障できる原則に立って独創性に長け、周辺環境との芸術的調和、多様性が適切に結合されるようにしたならばもっとよかっただろうといい、設計部門で必ず警戒し、克服すべき問題とわが党の建設政策の重要思想について細かく教えました。
そして、キムファ郡が変貌したことに相応しく地方産業工場も年次、現代的に改築し、生産を活性化して郡の暮らし向きを向上させ、人民の物質生活の水準をひっきりなしに高めるのにも努めるべきだと強調しました。
また、人民軍が今回も勤労人民大衆の要求と志向を具現した社会主義地方建設の闘争で大きな貢献をしたと再度評価し、建設に参加した軍人たちが建築とは同時代の思想と文明の高さが直視的に反映される思想文化度の縮図であることを深く覚えるべきだ、党と人民への限りない忠誠心を身につけ、頑強な闘争気質と気風でわが党と国家が目指す文明の世界に相応しく、ローカル色たっぷりの標準住宅、文化住宅を自分の家を建てるような真心でより早く、より立派に建てて人民に大きな喜びをプレゼントすることを望むと念を押しました。
金正恩委員長はキムファ郡に行き来する路上で被害に見舞われた地域の田野に入り、農作物の出来栄えの具合を調べました。
委員長は、冠水した当時には期待できなかったよい作況ができた、田野ごとに被害をなくした痕跡が歴々としている、農場員が丹精込めて作物を管理し、その誠実な愛国の汗と努力があったので、かつてない被害状況の中でもこのような結実が可能なものとなったのだ、貴い農作物を根気よく肥培管理した農業勤労者の労を労い、高く評価しました。
金正恩委員長は、厳しい自然の狂乱は多くのものを一瞬に奪い去っても、被災地に立派な新しい住宅が建てられ、その姿を一新し、農作物の被害を最小化して最高収穫年度に劣らぬ穀物の収量を期待できるようになった、今年は、実にかつてなく困難な年であるが、闘争の遣り甲斐もとりわけ大きな偉大な勝利の年になるだろう、と自信に満ちて述べました。
そして、今の試練はわれわれを落胆させたのでなく、岩のように強め、更に前進させ、朝鮮人民がどれほど忠実で強靭な愛国的人民であるかをもっとよくわかるようにしたといい、このように忠実な人民の姿から自分はとても大きな力を得ており、この世に克服できない難関はないと言うことを再び痛感している、と熱く述べました。
人民経済の各部門で成果が収められています。
チョンチョンガン火力発電所では、生産の安定的な成長に力を入れる一方、設備管理、技術管理を着実に行って、昨年同期に比べ1割増の電力を生産しました。
フンナム港とウォンサン港を始め、陸海運省傘下の各港湾では、被害復旧用の貨物輸送で毎日の貨物通過量を被害復旧以前に比べ2倍に引き上げました。
また、ラクラン戦傷栄誉軍人プラスチック日用品工場では、多くの価値ある技術革新案を考案し、導入して年間の生産計画を6割超過達成しました。
コムドク地区で被災地の住宅建設が本格的に進められています。
人民武力省の現場指揮部では、日程計画を綿密に立てたのに基づいて、工程別の技術協議会、工法の討論会などを着実に行い、手配を綿密に行って工事を進めています。
建設に当たった軍人たちは、不利な条件下でも建設の質を徹底的に保障し、住宅の建設で連日成果を収めています。
在日本朝鮮人総聯合会中央委員会第24期第3回会議拡大会議の決定を実行するための総聯東京都本部執行委員会第24期第3回会議が東京で行われました。
総聯東京都本部コ・ドクウ委員長をはじめ執行委員が会議に参加しました。
コ・ドクウ委員長は基調演説で、チュチェ思想に基づく組織の一心団結を最強の武器として、民族愛、祖国愛運動の強力な推進力として磐石のように固めるのに重きを置いて、本部と各支部、団体が自分の使命と任務を深く自覚し、組織力と活動力を一段と高めるべきだと述べました。
次いで、決意表明がありました。
会議では、敬愛する最高指導者金正恩委員長に送る手紙が読み上げられました。
