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各国で、偉大な金正日総書記の不滅の業績を称える催しがありました。
金正日総書記の党中央委員会での活動開始56周年に際して、ネパールでは諸政党、大衆団体の人たちが参加する中、インターネット討論会が行われました。
参加者は、偉大な金日成主席が創始したチュチェ思想を全面的に、総合的に体系付けて自主の時代の革命的党建設の指針を示し、数十年の党指導の歴史を百勝の叙事詩で綴った総書記の不滅の業績を称えました。
中国、ロシア、パキスタン、ドイツ、ブルガリア、ベラルーシ、ウクライナ、イタリア、フィンランド、コンゴ民主共和国、アンゴラ、ギニア、ブラジルを始め、多くの国でインターネット写真展、討論会、記念の集いなど、多彩な催しがありました。
各国の人たちは催しでの発言で、金正日総書記は朝鮮労働党の発展と、国と人民の自主権と尊厳を守る上に秀でた業績を残した卓越した国家政治活動家である、総書記の正しい導きの下、朝鮮労働党は全党の統一団結を磐石の固きに置き、全人民を勝利へと導く必勝不敗の党となったと述べました。
共和国で閣議が拡大会議の形で行われました。
朝鮮労働党中央委員会政治局委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員のキム・ジェリョン内閣総理を始め、閣僚たちが参加しました。
内閣直属機関の責任者、各道人民委員会委員長、道農村経営委員会委員長、化学工業とピョンヤン市民の生活関連部門の人、主要工場、企業の支配人がオブザーバーとして参加しました。
拡大会議はビデオ会議の方式で行われました。
会議では、朝鮮労働党中央委員会第7期第13回政治局会議の決定に示された課題実行のための問題が討議されました。
キム・ジェリョン内閣総理が報告を行い、それに伴う決定が採択されました。
朝鮮労働党中央委員会政治局委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員のキム・ジェリョン内閣総理が、ポサン製鉄所とピョンヤン建設機械工場の実態を現地で把握しました。
キム総理は、ポサン製鉄所の回転炉職場で、設備を几帳面に管理し、スタンダードで運営する一方、節約イコール増産と言う観点で、資材を極力節約し、党組織が大衆の精神力に働きかけて生産活性化を実現することについて述べました。
ピョンヤン建設機械工場でキム総理は、機会設備の生産で部品の国産化の比重を高め、科学技術普及室の運営を着実に行って、先端科学技術を生産に積極的に活用することに触れました。
現地での協議会では、生産工程の科学化の水準を決定的に高め、ピョンヤン市の住宅建設に必要な機械設備を充分まかなうための実務上の問題が討議されました。
キムチェク製鉄連合企業所の大型酸素分離機の設置工事が終盤で進められています。
集計によりますと、6月中旬までコンプレッサーの設置場所と浄化及び予冷工程、分離機系統の鋼鉄構造物と各種設備、装置の組み立て、エネルギー及び自動化系統の工事が締めくくられ、工程全般が姿を現し始めました。
今、工事現場では、重要設備とエネルギー及び自動化系統の部分的な試運転が活発に行われ、生産用建物、付属建物の外壁の塗料塗りと地帯整理が終盤で推し進められています。
ハムギョン北道の各農村で油脂作物の栽培に力を入れています。
油脂作物を沢山植えて食用油の問題を解決するための労働党の政策に則り、道内の各協同農場では栽培面積を昨年より1.8倍に増やし、種子の確保、発芽、播種など営農工程別の技術の指導を綿密に行っています。
道内の各市、郡では収量の多い優良品種のヒマワリを大々的に栽培し、えごま、油菜などの肥培管理を着実に行っています。
国際問題研究院のキム・ヘジョン研究室主任が、「西側式の民主主義が生んだ悲劇」と題した個人ペンネームの文を発表しました。
文は、アメリカはともすれば自国を「人権のモデル国」と自称し、他国の人権によく難癖をつけている、しかし、世人はアメリカのこうした行為に怒りを感じている、最近も、ミネソタ州で白人警官が素手の黒人男性を残酷に殺す事件が起きた、これを機に、大衆的な反人種主義の抗議デモが、事件発生の地であるミネアポリスと、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、デンバーなどアメリカ全土に飛び火し、暴力を伴う恐ろしい事態に拡大した、問題は、これが個別的な警官の「過失」による弊害でなく、アメリカが口が酸っぱくなるほど自慢する「西側式の理想と民主主義、価値観」が生んだ悲劇的な結果だと言うことだ、見過ごせないのは、これまで黒人を殺した警官の99パーセントが何の法的制裁も受けなかったと言う信じられない事実だ、この度、ミネアポリスで黒人のジョージ・プロイドさんを絞め殺した白人警官も以前に、その残忍さについて18件の届け出があったものの、2件だけ書面追及で軽く処分され、残りは何の処罰も受けずに済んだ、されに問題視せざるを得ないのは、警官の犯行に免罪符を与えるアメリカの現行の司法制度だ、反動的で反人民的な社会制度がアメリカに存在している限り、人種差別をはじめ極悪な反人権行為はいつになっても後を絶たないだろう、と書いています。
