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*2018年5月17日ニュース抜粋 [#o11b02ef]
**朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第1回拡大会議　朝鮮労働党中央軍事委員会委員長金正恩委員長が拡大会議を指導 [#df6db8b8]
全党、全軍、全人民が朝鮮労働党第7回大会と党中央委員会第7期第3回総会の精神に則り、英雄の朝鮮の強い気概を力強く誇示し、革命の新たな勝利を勝ち取る為の総力戦を果敢に展開している劇的な環境の中、朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第1回拡大会議が行われました。

朝鮮労働党委員長で朝鮮労働党中央軍事委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家・軍隊の最高指導者金正恩元帥((久々に「元帥」の肩書を聞いた。))が、拡大会議を指導しました。

朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第1回拡大会議には、朝鮮労働党中央軍事委員会委員と各軍種・軍団クラスの指揮官達、武力機関の幹部達と党中央委員会の幹部達が参加しました。

拡大会議では、革命発展の要請と現下の人民軍の実態を総合的に分析したのに基づいて、革命的党の軍隊を軍事的・政治的に更に強め、国家防衛事業全般を改善する為の一連の組織的な対策が協議され、決定されました。

拡大会議ではまた、党中央軍事委員会の一部の委員を解任または任命し、武力機関の幹部たちを解任または転勤させ新たな幹部を任命するという、人事任免がありました。

金正恩委員長は拡大会議で、朝鮮労働党第7回大会以後、人民軍の軍事・政治課題の遂行状況を分析・総括して、革命武力に対する党の唯一的な指導体系を更にしっかり立て、革命的軍紀を確立する事、労働党が示した訓練革命の方針、思想革命の方針、軍隊の近代化の方針を一貫して堅持する事、軍人の生活を改善する事等、軍建設と軍事活動の基本の方向と方途を明らかにしました

金正恩委員長は全軍が党中央委員会第7期第3回総会の決定実行の為の人民挙げての闘争を武力でしっかり守り、頼もしく裏打ちする事について強調しました。そして人民軍が「国の防衛も社会主義建設も全て受け持つ」というスローガンを高く掲げて、社会主義経済建設の主要部門で革命の前衛・主力としての本分を果たしている事を高く評価し、今後とも党と指導者の軍隊としての革命的性格と本領を永遠に発揮し、国と人民に負っている聖なる使命と任務を立派に遂行するものと確信しました。

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**朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長にインド共和国政府から贈り物が送られました [#zeaa02b6]
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長に、インド共和国政府から贈り物が贈られました。

訪朝したインド外務省代表団団長のビジェイ・クマル・シン国務相が、16日、最高人民会議常任委員会金英大（キム・ヨンデ）副委員長に贈り物を手渡しました。

**朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長にイタリア朝鮮友好議会グループ委員長一行から贈り物が送られました [#f74ee0ee]
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長に、訪朝したイタリア朝鮮友好議会グループ委員長一行から贈り物が贈られました。

16日、アントニオ・ラッツィ((放送では「あんとにお・らち」と発音。))委員長が、朝鮮労働党中央委員会政治局委員で党中央委員会副委員長の朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議外交委員会李洙墉（リ・スヨン）委員長に贈り物を手渡しました。

**歴史的な北と南の首脳対面とパンムンジョム宣言を各国の政党、団体、個人が支持歓迎 [#l4296511]
朝鮮の北と南の歴史的な首脳対面を歓迎して、セルビアの政党と団体が共同声明を発表しました。

新ユーゴスラビア共産党、ユーゴスラビア共産主義青年同盟は、「歴史的な北と南の首脳体面と会談がもたらされ、朝鮮半島の平和と統一の明るい展望が開かれたのは、全て金正恩委員長の祖国愛、民族愛の大勇断が生んだ輝かしい実りだ」と述べました。

一方、歴史的な板門店宣言を支持して、インド共産党全国理事会書記の全インド朝鮮友好協会会長、インド・マルクス主義共産党中央委員会委員、インド少数民族全国委員会委員、全インド進歩戦線中央委員会書記、インド人民党の高位指導者が共同声明を発表しました。

**朝鮮労働党友好見学団が習近平総書記と会見 [#aedd2fef]
中華人民共和国を訪問した朝鮮労働党中央委員会政治局委員の党中央委員会朴泰成（パク・テソン）副委員長率いる朝鮮労働党友好見学団が、16日、北京の人民大会堂で、中国共産党中央委員会総書記である中華人民共和国の習近平主席に会いました。

朝鮮労働党の金正恩委員長が中国共産党中央委員会の習近平総書記に贈る暖かい挨拶を、朝鮮労働党友好見学団団長の朴泰成副委員長が伝えました。習近平総書記はこれに深い謝意を表し、金正恩委員長に自分の心からの熱い挨拶を伝える事を託しました。

そして朝鮮労働党友好見学団の中国訪問を歓迎し、「中国は両国の間に血潮で以って結ばれた伝統的な友好を、新時代に相応しく更に高い段階へと推し進める事を非常に重視している。金正恩委員長が朝鮮労働党第7期第3回総会で新たな戦略的路線を示した事に国際社会は大きな賛成と支持を送っており、中国もこれを高く称えている。双方が党と国家建設での経験を交流し団結を強化して、両国の社会主義偉業を共同で促す事を希望する」と述べました。

朴泰成副委員長は、習近平総書記が朝鮮労働党友好見学団の訪問に格別関心を向けている事に謝意を表し、「両党の最高指導者が成した合意を実践に移す為、各分野の交流と協力を深めて行く」と述べました。

**金日成・金正日主義青年同盟中央委員会第9期第7回総会拡大会議 [#mee17f09]
金日成・金正日主義青年同盟中央委員会第9期第7回総会拡大会議が、16日、平壌で行われました。

青年同盟中央委員会の委員と委員候補、青年同盟の活動家がこれに参加しました。会議では、朝鮮労働党金正恩委員長が党中央委員会第7期第3回総会で示した重要課題を徹底的に実行する事について協議しました。

会議で発言した人達は、「金正恩委員長の思想と指導に忠実に従い、歴史的な党中央委員会4月総会の決定実行を目指す経済建設の大進軍で、500万の青年大群の強い気概を遺憾無く轟かそう」と述べました。

**朝鮮職業総同盟中央委員会第7期第6回総会拡大会議 [#e33dbc05]
朝鮮職業総同盟中央委員会第7期第6回総会拡大会議が、16日、平壌で行われました。

職業総同盟中央委員会の委員と委員候補、職業同盟の活動家がこれに出席しました。会議では、朝鮮労働党金正恩委員長が党中央委員会第7期第3回総会で示した重要課題を徹底的に実行する事について協議しました。

**党中央委員会4月総会の決定実行へと呼び起こすポスター創作 [#b410932d]
朝鮮労働党出版社と平壌美術総合大学で、朝鮮労働党中央委員会4月総会の決定実行へ人民皆を呼び起こすポスターを出しました。

「党中央委員会4月総会の決定を徹底的に実行しよう」、「社会主義経済建設に総力を結集して、我が革命の前進を更に加速化しよう」、「科学で飛躍し、教育で未来を保障しよう」等のテーマのポスターが出ました。

'''※[[画像>ポスター180517]]'''

**2018年アジアサッカー連盟カップI組（東アジア地域）戦終了 [#n9de4598]
2018年アジアサッカー連盟カップI組東アジア地域戦が終わりました。

16日、平壌のメーデースタジアムで、朝鮮の「4月25日チーム((April 25))」と中国台北の「航源チーム((ハンイェン（航源足球倶楽部 Hang Yuen F.C. 輔大航源）))」との2次戦があり、「4月25日チーム」が5対1で圧勝しました。これで、2018年アジアサッカー連盟カップI組東アジア地域戦で6戦6勝の成績を勝ち取り、1位になった「4月25日チーム」は次の段階の競技進出を果たしました。

**朝鮮民主主義人民共和国で湿地の保護と効率的な利用に関する民族討論会 [#a996c21c]
16日、平壌の大同江外交団会館で、朝鮮民主主義人民共和国で湿地の保護と効率的な利用に関する民族討論会が行われました。

チョン・ヨンナム副国土環境保護相をはじめ関係者と、東アジア・オセアニアの渡り鳥の移動ルート協力機関の楊路年（ようろうねん）事務局長等、訪朝客、駐朝外交及び国際機構代表部の人達が出席しました。

討論会で発言した人達は、共和国政府が世界的に重要で意義ある湿地地域を渡り鳥及び湿地保護区に選定し、その保護と利用の為の活動を活発に展開している事に触れました。次いで「朝鮮民主主義人民共和国と地域の国際的な環境協力」等のテーマで発言がありました。参加者は、人類の生存と経済活動に欠かせない湿地の保護と管理についてのビデオを見た後、朝鮮の文徳渡り鳥保護区と羅先渡り鳥保護区を紹介する写真に見入りました。

**朝鮮民主主義人民共和国祖国平和統一委員会リ・ソングォン委員長が現下の事態を受け、記者の質問に答えました [#t39c1371]
17日、朝鮮中央通信社が、朝鮮民主主義人民共和国祖国平和統一委員会の李善権委員長にインタビューしました。

南朝鮮当局が、予定されていた北と南の高位級会談が開催されなかった責任を共和国に擦り付けようと厚顔無恥に振舞っている事を受けてのもので、李委員長は、「最近南朝鮮当局は、一方ではアメリカと結託して共和国の主な戦略的対象に対する精密打撃と制空権の掌握を狙った極めて冒険的な『2018マックスサンダー合同空中戦闘訓練』を強行し、他方では犬畜生にも劣る人間の屑達を国会に立たせて公然と共和国の最高尊厳と体制を貶し、歴史的な板門店宣言を中傷する妄動を働いた。苦労してもたらした北と南の関係改善の流れに全面的に逆らう無謀な行為が度を越して繰り広げられている事を受け、共和国はこれを重大視し、南朝鮮当局が責任的な措置を講じるまで北と南の高位級会談を無期限延期する断固とした措置を執り、これについて16日、南側当局にも通告し朝鮮中央通信社の報道でも公開した。ところが南朝鮮当局は、共和国が執った措置の意味を深く考えて必要な収拾対策を講じる代わりに、現在まで途方も無く「遺憾」と「催促」等を云々して常識以下に振舞っている。板門店宣言が採択されて僅か半月余りの間に、共和国は朝鮮半島で戦争の危険を収束させ平和繁栄と和解の新時代を開く為、出来る限りの程度でなく誰も想像出来ない大勇断を果敢な実践行動で示した。これについては南朝鮮当局も敢えて否定出来ないだろう。今、朝鮮半島と地域で起きている肯定的な事態の発展は全て、板門店宣言履行の為の共和国の積極的で主導的な立場と意思によるものだ。明言するが「遺憾」というのは、折角の運びとなった和解の流れに全面的に逆らった南朝鮮当局に、民族皆の激しい憤りを込めて我々が表明すべき事だ。南朝鮮当局が云々する「催促」というのもやはり同じだ。もし南朝鮮当局が、民族の和解と平和繁栄を渇望する時代の要請と民族の志向に応じようとの一片の自覚でもあるなら、現下の事態から自分の責任を重く感じ熟考すべきで、自分の誤った行動から正すべきだ。しかし厚顔無恥な事この上ない南朝鮮当局は反省と罪意識は毛頭無く、何某の会談開催の催促だけに執着している。笑止に耐えないのは催促の理由だ。会談が開催されなかった原因である侵略戦争演習の「妥当性如何を議論する為にも会談を開くべきだ」との南朝鮮当局の奇怪な論理は、朝鮮半島の平和と和解の流れを遮る障害を除去するという事でなく、何としても北をターゲットにした戦争演習を合理化し汚い誹謗と中傷を持続してみようとの厚顔無恥の極みだ。我々の立場は明白であり不変である。北と南の高位級会談を停止させた由々しい事態が解決されない限り、南朝鮮の現政権との再度の対面は簡単には実現されないだろう。南朝鮮当局は厚顔無恥な醜態で一貫した弁解と口実を以って、途方も無い責任転嫁にしがみ付きながら時間を費やすのでなく、今の状況が取り返しのつかない最悪の事態に変わって行く事について熟考する必要がある。今後の北と南の関係の方向は全て南朝鮮当局の行動如何に掛かっている」と述べています。

**ジュネーブ軍縮会議で朝鮮代表が発言 [#xba83249]
共和国のジュネーブ国連事務局及び国際機構常駐代表が、15日、ジュネーブ軍縮会議で第2期会議で発言しました。

代表は発言で、「今年初めから朝鮮半島の情勢が世界の焦眉の関心事となっている。朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長は今年の新年の辞で、『凍結状態にある朝鮮の北と南の関係を改善し、意義深い今年を民族史に特筆される出来事の年に輝かせるべきだ』と述べた。共和国は、朝鮮半島で対決の歴史にピリオドを打ち、地域の安全保障と世界の平和を守るのに極力貢献する揺るぎ無い意思の下に、北と南の関係を改善し朝鮮半島の情勢を劇的に転換させる為の措置を連続執った。第23回冬季オリンピックを契機に北と南の関係改善の雰囲気をつくり、4月には歴史的な北と南の首脳体面と会談が行われ、朝鮮半島の平和と繁栄、統一の為の板門店宣言が採択された。何ヶ月前までも想像すら出来なかった驚くべき出来事が相次ぎ、10年間凍て付いた北と南の関係が4ヶ月もならない短い間に劇的転換し、緊張緩和と信頼構築の為の前向きな雰囲気がつくられている驚くべき現実は、共和国の平和守護の意思、国の統一の為の大勇断がもたらした実りだ。共和国は朝鮮半島での鋭い軍事的緊張状態を緩和し、戦争の危険を実質的に解消する為、極力努力するだろう。この4月、共和国は核実験と大陸間弾道ロケットのテスト発射を停止する事を宣言したのに次いで、それを透明に保障する為、5月中に核実験場を廃棄すると発表した。核実験の停止は世界的な核軍縮の為の重要プロセスで、共和国は核実験の全面停止の為の国際的な志向と努力に加わるだろう。板門店宣言に示された共和国の朝鮮半島非核化の意思を、何某の制裁圧迫の結果のように世論を惑わし『最大の圧迫を緩めない』というのは、折角もたらされた対話の雰囲気に水を差し情勢を悪化させようとの、危険な企みとしか考えられない」こう述べ、国際社会が朝鮮半島の肯定的な雰囲気を励まし推し進めるのに、積極的な支持を表するものと期待しました。

**日朝友好促進東京議員連絡会第16回総会 [#d969bf4f]
日朝友好促進東京議員連絡会第16回総会が、9日、東京で行われました。

連絡会と日朝友好団体の人、そして朝鮮総聯東京都本部と西東京本部の人、朝鮮学校の各校長が総会に参加しました。

総会では発言がありました。発言した人達は、「連絡会が在日朝鮮人の民族教育を積極的に支援し総聯との連帯を強める等、日本と朝鮮、両国人民の間の友好親善の為に奮闘しよう」と述べました。総会では、連絡会の2017年の活動状況が総括され、今年の活動の方向が協議され決定されました。次いで、「板門店宣言と朝鮮半島の情勢の見通し」と題した講演がありました。

総会の後、懇親会がありました。

**朝鮮中央通信社論評 [#cb60d634]
朝鮮中央通信社が「民族の要請と国際社会の期待に外れてはならない」という論評を出しました。

論評は、「朝鮮の北と南の歴史的な首脳対面と会談の衝撃と歓喜が、朝鮮半島と世界に揺さぶりをかけており、その大きな意義は日増しに浮き彫りにされている。民族が望み世界人民が目指す平和と統一の種が豊かな実りになる為には、誰もが民族共通の合意に真摯で誠実でなければならず、民族自主の原則をしっかり守らなければならない。最近共和国は、北と南の関係発展と朝鮮半島の平和繁栄に大きな意義のある重大な事を決断し、その為の措置を相次いで執る事により板門店宣言履行の揺るぎ無い意思を世界に示している。ところが南朝鮮の一部から流れる『薔薇色の幻想、宣言的なものに過ぎない』という雑言と、アメリカに追従しての人権の事での共和国バッシング、自分の利害関係だけを追及する穏当を欠く行為は、北と南の間の関係改善と持続可能な発展とは程遠いものだ。このような不真面目な姿勢と立場は民族の要請と国際社会の期待に外れるもので、折角もたらされた肯定的雰囲気に危害を加える由々しい結果を招くだろう。双方の理解と信頼に基づいて民族の大儀を先ず考え、それに全てを志向させる時初めて北と南の関係はもちろん、朝鮮民族の統一と共通の繁栄も早められるだろう」と述べています。

'''※上記「労働党中央軍事委員会第7期第1回拡大会議」、「リ・ソングォン委員長インタビュー」、「ジュネーブ軍縮会議」の3項目は17日の22時頃にはサイト未掲載で、18日の9時過ぎ頃に掲載された。'''

RIGHT:'''2018.05.17 サイト音声の聞き書き'''
LEFT:'''聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。'''
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[[ニュース抜粋2018]]
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