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偉大な金正日総書記の誕生76周年に際して、敬愛する最高指導者金正恩元帥の普及の著作「金正日的愛国主義を具現して富強な祖国の建設を推し進めよう」の全文が、ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会の団体がホームページに載りました。
敬愛する最高指導者金正恩元帥に、ジンバブエ防衛軍のフィリプ・バレリオ・シバンダ司令官から贈り物が贈られました。
朝鮮人民軍創建70周年に際して訪朝したジンバブエ共和国軍事代表団団長であるエルソン・モヨ空軍司令官が9日、人民武力相の朴永植（パク・ヨンシク）陸軍大将に贈り物を手渡しました。
光明星節に際して敬愛する最高指導者金正恩元帥に、金日成・金正日基金理事会理事から花籠と祝賀メッセージ、贈り物が贈られました。9日、金玉花（キム・オクファ）理事が関係者に、花籠と祝賀メッセージ、贈り物を手渡しました。
偉大な金正日総書記の誕生76周年記念中央写真展が開かれました。
「不世出の先軍の総帥」と題したもので、9日、平壌の人民文化宮殿でそのオープニングセレモニーがありました。朝鮮労働党中央委員会朴光浩（パク・クァンホ）副委員長と関係者、市内の勤労者がセレモニーに出席しました。会場に国の繁栄と人民の幸福を軍事力でしっかりと裏付けた、金正日総書記の不滅の革命実録を見せる写真が掲げられています。また指導者を永遠に輝かす偉業の新たなページを記して、偉大な金日成主席と金正日総書記の尊い革命的生涯が永遠に輝くようにした、敬愛する最高指導者金正恩元帥の不世出の偉人の姿を見せる写真が掲げられています。更に総書記の愛国の願い、強国の願いを立派に実現する軍人と人民の揺るぎ無い意思、国と民族の安全を固く守る最精鋭の革命強兵の威風堂々とした姿を見せる写真も展示されています。
光明星節記念映画上映週間の開幕式が9日、平壌の人民文化宮殿でありました。
関係者と映画人、平壌市内の勤労者が開幕式に参加しました。式の後参加者は、記録映画「不世出の愛国者金正日将軍」の第一部「人民愛の一生涯」を鑑賞しました。この度の映画上映週間に、偉大な金正日総書記の不滅の革命的生涯を見せる「白頭光明星」、「輝け正日峰」等の記録映画と、朝鮮の軍隊と人民の気高い思想と精神の風格と奮闘振りを見せる劇映画も上映されます。この日各道でも映画上映週間が開幕しました。
白頭山の秘密のベースキャンプにある偉大な金正日総書記の生家に向かって行軍している国中の青年同盟の活動家が、6日、三池淵革命戦跡地を訪れました。8日、一行は白頭山英雄青年第1号発電所を見ています。
『光明星節記念タイ準備委員会』と『スロバキア準備委員会』、『イタリア準備委員会』が其々発足しました。
各準備委員会は光明星節に際して、偉大な金正日総書記の聖なる革命的生涯と不滅の業績を称える、多彩な政治文化の催しを行う事にしました。一方、『光明星節記念準備委員会』がロシア平和統一党で発足しました。
朝鮮人民軍創建70周年に際して、ロシア、ウガンダ、コンゴ民主共和国で記念の集いと討論会が行われました。各界名士の他大勢の市民が催しに参加しました。
発言者達は「2月8日は偉大な金日成主席による朝鮮人民軍創建70周年の日だ」とし、軍隊建設に尽くして成した主席の業績を高く称えました。そして、「尊敬する金正恩元帥の導きの下に朝鮮は、強力で頼もしい戦争抑止力を保有した戦略国家となった。アメリカは朝鮮の戦略的地位を認め、これ以上社会主義朝鮮に反対する冒険的な核戦争挑発策動を追及してはならない」と述べました。
10日、朝鮮アジア太平洋平和委員会スポークスマンが談話を発表しました。
アメリカが発表した『2018核体制検討報告書』に、朝鮮半島と世界の平和を重大に脅かし新たな冷戦を招く、危険極まりない核戦争の企みが盛り込まれている事を受けてのもので、スポークスマンは、「周知のようにアメリカは今回の報告書で、共和国が中国とロシア、イランと共にアメリカと同盟国に重大な脅威となるから、これに対応して戦略核兵器の現代化と低強度小型核兵器の開発に取り組み、核兵器使用条件をアメリカと同盟国が核の攻撃を受けた時だけでなく、非核兵器の攻撃を受ける場合にも対応するという事を明記した。しかもアメリカはこの度、共和国の自衛の核抑止力を『世界の平和への脅威となる』と言い掛かりをつけ、核兵器の現代化と共和国に対する核先制打撃を事実上合法化した。アメリカの侵略的な核脅威に対応した共和国の正々堂々たる核保持を惑わし、力で以って共和国を押し潰そうとのトランプ政権の無謀な核戦争の狂気が極みに至っている事をそのまま見せるものとして、共和国へのまた一つの許せぬ挑発である。地球上で一番沢山核兵器を保持した事も足りなくて、恰も通常兵器のように使用するという強盗そのもののアメリカが、共和国の核脅威と非核化を持ち出している事こそ厚顔無恥と盗人猛々しい事の極みだと言わざるを得ない。今世界が、アメリカが『核体制検討報告書』を発表するや、世界を再び冷戦へ導いていると厳しく非難しているのは至極当然の事だ。これらの事は共和国が、加増するアメリカの核脅威に対応して併進路線の旗を高く掲げて、国家核武力完成の歴史的大業を成就したのが極めて正しい選択肢であった事を、雄弁に示している。アメリカはアナクロの世界制覇の野望に囚われて、暴帝の核の棒を振りかざしては悲惨な破滅を免れ得ないという事をはっきり知って、無謀に振舞ってはならない。朝鮮民族皆と世界の進歩的な人々は、朝鮮半島と地球上を核戦争の災難に巻き込もうと躍起になっているアメリカの横暴極まる専横を粉砕して、平和を守る為の反米反戦闘争に挙って奮起しなければならない」と述べました。
9日、朝鮮中央通信社が朝鮮民主主義人民共和国外務省日本研究所スポークスマンにインタビューしました。日本の反動勢力の反共和国策動が極みに達している事を受けてのもので、スポークスマンは次のように答えました。
「日本の反動勢力の反共和国策動が極みに達している。年初めから欧州諸国を歴訪して、共和国の弾道ロケットが欧州諸国を脅かしていると騒ぎ立てた日本首相安倍は、平和的な第23回冬季オリンピックまで共和国への最大のプレッシャーと制裁を煽る場に利用しようと、稚拙な振る舞いを演じている。分けても外相河野はパキスタンとアラブ首長国、カナダと中国等を訪問して対朝鮮圧迫を言い触らし、共和国と外交関係を結んだ国々に経済制裁決議の完全な履行と外交関係の断絶を煽るといった、無分別で拙劣な行為を続けている。河野は、他の主権国を核で脅かし世界を支配する野望を露にしたトランプ政権の、所謂『核体制検討報告書』について、高く評価する等ととんでもない事まで並べ立てた。日本国民に2回に亘って核の惨禍を降りかけたアメリカの核の政策を支持する日本の政権勢力は、平和と安定について言う資格を失って久しい。更に今、対朝鮮制裁圧迫の先頭に立っている河野の全ての言動は、一国の外相はおろか一般の外交官としての初歩の論理と常識、対面も無いアメリカの操り人形、東京駐在アメリカ代表の報道官に過ぎないという事を示している。河野に劣るまいと政権勢力の高官達が我先にとアメリカに諂い、中世の宗教裁判を思わせる国連安保理の対朝鮮制裁決議の履行を云々し、共和国との対決ムードを煽る目的は明らかだ。安倍政権は今、何としても憲法を改悪して日本を戦争を行える国に変える為に、欺瞞と術策の限りを尽くしている。日本の反動勢力が今尚、朝鮮の国権を俎板に乗せて周辺諸国と共に思うままに弄んだ二十世紀のように思うなら、それこそ大間違いだ。河野のような日本の反動勢力が身の程知らずに引き続き共和国との対決へと出るなら、自ら墓穴を掘る結果を招くだけだ。日本当局は戦略国家の地位を堂々と占めた共和国の威力を見極めて、自重するのが良かろう」
南朝鮮のインターネットメディア『民族日報』によりますと、南朝鮮の“反トランプ・反米闘争本部”が5日、ソウルのアメリカ大使館の周辺でトランプの戦争妄言を糾弾し、北をターゲットにした核戦争演習の中止を求める集会を開きました。
集会では発言に次いで、「戦争狂トランプは戦争の妄言と北をターゲットにした核戦争挑発を即時中断せよ」と題した声明が発表されました。一方、報道によりますと5日、南朝鮮の“平和と統一を開く人々”という団体等、市民団体、社会団体がソウルの光化門広場で記者会見を開き、北をターゲットにした先制攻撃計画である『コフィー作戦』を廃棄する事をアメリカ政府に求めました。
最近、北と南の関係で一連の肯定的な変化が起きるや、アメリカが自分の気詰まりな心境をそれ以上覆い隠せず、本音を漏らしました。
この1月25日、アメリカ統合参謀本部の戦略企画及び政策局長が、「南朝鮮との合同軍事演習を中止する計画があるか」との記者の質問に「演習の中止を考慮した事が無い」と言い、「オリンピック以後、直ちに再開する」と気炎を吐きました。その次の日にはアメリカ国防総省報道官と南朝鮮駐在アメリカ臨時代理大使が、同じ内容の妄言を吐きました。
朝鮮中央通信社が、「神聖なオリンピックまで対決の謀略に悪用する卑劣な醜態」と題したキム・チョルミョンさんの論評を出しました。
論評は、「冬季オリンピックの開幕式に参加する為南朝鮮を訪問したアメリカ副大統領ペンス*1が、南朝鮮に到着するが早く『北の非核化は韓米共通の目標だ』として、北と南の関係改善の流れに悪気をまわした挙句、『トランプが望むのはオリンピックの聖火が消えると同時に南北関係の解氷も終了する事だ』と言った。そして共和国を裏切った人間の屑達に合って、共和国に対して数々の悪口を並べ立てた。果ては人間の屑達と共に、アメリカと傀儡保守集団が共和国敵視の感情を煽る為に造った『天安艦記念館』なるものを見て、尊厳ある共和国政権を口汚く罵った。ペンスは南朝鮮の訪問前から幾つかの公開の席上で、『平昌オリンピックに参加して北の宣伝攻勢を阻む、北がどんな政権であるかを想起させる』と悪口を叩き、南朝鮮訪問の目的が反共和国キャンペーンを張る処にある事を隠さなかった。そして南朝鮮当局には、『訪問期間、北側の人士と同一線上で重なる事が無いようにしてくれ』という間抜けた事まで言い、何某か自分達との対話を望んでいるかのような世論を流して、日増しにその維持が難しくなっているアメリカの体面を保とうとしている。共和国が南朝鮮に高級代表団を派遣したのは、人間として一顧だに値しないアメリカの者達に合って朝米対話のルートを結ぶ為ではない。我々はアメリカのように、オリンピックのようなスポーツ祭典まで政治的目的に悪用する卑劣な事はしていない。アメリカの高位当局者達がこの頃『人権、より強い制裁、先制打撃』等と言って騒いでいあるが、それは自分の境遇が一層不幸になった事を自ずと曝け出すだけだ。我々はアメリカの軍事的打撃や制裁と圧迫、対決謀略の何れにも対応出来る多様な案が用意されている。北と南が力を合わせて成功裏に開催した冬季オリンピックが示したように、和解と団結、統一への朝鮮民族皆の強い志向と願いは、何を以ってしても阻む事は出来ない。冬季オリンピックと朝鮮の北と南の関係改善に害を及ぼそうとのアメリカの分別の無い妄動は、自分達の偽善的な正体をとことん曝け出すだけで、南朝鮮の各階層と国際社会の更なる非難の矢面に立たされるだけだ」と述べました。
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南（キム･ヨンナム）委員長を団長とする朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が、第23回冬季オリンピックの開幕式に参加する為、9日、南朝鮮に着きました。
高位級代表団を乗せた朝鮮民主主義人民共和国政府飛行隊のチャーター機「チャンメ2号機」が、13時15分頃、仁川国際空港に着陸しました。空港で金永南委員長と朝鮮労働党中央委員会金与正（キム・ヨジョン）第1副部長をはじめ高位級代表団の人達を、趙明均（チョ・ミョンギュン）統一相をはじめ関係者が出迎えました。金永南委員長と金与正第1副部長は貴賓室で出迎えた南側の人達と歓談した後、高速列車で冬季オリンピックの開幕式が開かれる平昌に出発しました。
朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団団長の最高人民会議常任委員会金永南委員長が、9日、第23回冬季オリンピック開幕式の前に行われた歓迎儀式に出席して、南朝鮮の文在寅大統領に合いました。
金永南委員長は文在寅大統領と熱い挨拶を交わし、記念写真を撮りました。金永南委員長はまた歓迎儀式の席上で、冬季オリンピックの開幕式に参加する為に来た各国元首と政府首班と挨拶を交わしました。
第23回冬季オリンピックが南朝鮮の平昌で開幕しました。
今大会は、民族の喜び事を祝う為に南朝鮮を訪問した朝鮮民主主義人民共和国のゲストが参加した事で、内外の大きな注目を浴びています。
開幕式が9日、平昌オリンピック競技上でありました。
朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団団長の最高人民会議常任委員会金永南委員長と朝鮮労働党中央委員会金与正第1副部長が、開幕式の壇上に席を取りました。開幕式に共和国高位級代表団メンバーと民族オリンピック委員会代表団、芸術団、応援団、そして朝鮮総聯の応援団が参加しました。南朝鮮の文在寅大統領と政界等、社会各界の人、国際オリンピック委員会理事会トーマス・バッハ会長、各国の国家元首と政府首班、外国人客、スポーツファンが開幕式に参加しました。
第23回冬季オリンピックに参加した各国と地域の選手、役員が入場しました。アリランのメロディーが響く中、統一旗を前に朝鮮の北と南の選手達が開幕式場に姿を現すや歓声と共に熱烈な拍手が送られました。金永南委員長、金与正第1副部長、文在寅大統領夫妻皆が立ち上がって手を振って、北と南の選手達に挨拶しました。開幕式に参加した人達は、朝鮮の地図が描かれた統一旗を掲げて一緒に行進する北と南の選手達を熱く励ましました。
競技大会組織委員会委員長と国際オリンピック委員会理事会会長の祝辞があり、文在寅大統領が大会の開幕を宣言しました。オリンピック讃歌が響く中オリンピックの旗が掲揚され、オリンピック宣誓がありました。次いで大会の聖火式が執り行われました。開幕式の前に、朝鮮民族の英知と強い気概、優れた正当武道の威力を誇り示す、北と南のテコンドー選手達のエキシビションがありました。この日、朝鮮労働党中央委員会金与正第1副部長は文在寅大統領夫妻と握手し、暖かい挨拶を交わしました。
第23回冬季オリンピックは、25日の閉幕となっています。
