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チュチェ107年（2018）の新春を迎え、敬愛する最高指導者金正恩元帥が各国の主席と大統領、首相等に年賀状と祝電を贈りました。
年賀状と祝電を贈ったのは、ラオス人民民主共和国主席、モルジブ共和国大統領、モンゴル大統領、シリア・アラブ共和国大統領、中国共産党中央委員会総書記である中華人民共和国主席、クウェート国首長、パキスタン・イスラム共和国大統領、パレスチナ国家大統領、タジキスタン共和国大統領、トルクメニスタン大統領、イラン・イスラム共和国大統領、ベトナム社会主義共和国主席、ロシア連邦大統領、ベラルーシ共和国大統領、サンマリノ共和国執政達、ギニアビサウ共和国大統領、ナイジェリア連邦共和国大統領、マリ共和国大統領、モーリタニア・イスラム共和国大統領、赤道ギニア共和国大統領、コンゴ共和国大統領、コンゴ民主共和国大統領、トーゴ共和国大統領、チュニジア共和国大統領、アルジェリア民主人民共和国大統領、ウガンダ共和国大統領、エジプト・アラブ共和国大統領、スリナム共和国大統領、インド共和国首相、モーリシャス共和国首相です。
また、国際金日成賞理事会、国際金正日賞理事会書記長、チュチェ思想国際研究所事務局長、ロシア連邦ハバロフスク地方長官、ハバロフスク市長に年賀状を贈りました。
敬愛する最高指導者金正恩元帥の歴史的な新年の辞の要旨が、ベラルーシの新聞『ブペリョド』1月号に元帥の写真と共に載りました。
『偉大な金正日総書記の誕生76周年記念ミャンマー準備委員会』が「ミャンマー連邦団結発展党ヤンゴン地域委員会本部」で、『光明星節記念準備委員会』がキルギスのビシュケクで其々発足しました。
ミャンマーで行われた発足式では、光明星節を世界人民皆の祝日として有意義に記念する為の公報が発表されました。準備委員会は光明星節に際して、偉大な金正日総書記の尊い革命的生涯と不滅の業績を称える集いと映画会、写真展等、多彩な政治文化の催しを行う事にしました。
『朝鮮人民軍創建70周年記念ナイジェリア全国準備委員会』がアブジャで発足しました。準備委員会は、朝鮮人民軍の創建とその発展の為に尽くして成した不世出の偉人達の不滅の業績をマスコミを通じて広く紹介し、多彩な政治文化の催しを行う事にしました。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の朴奉珠内閣総理が、平壌歯科衛生用品工場の生産の実態を現地で把握しました。朴総理は工場の各所で、増産の為に励む従業員を励ましました。
現地での協議会では、経営活動をきちんと行い人民の健康増進に役立つ多様な製品を量産する為の対策が講じられました。また、国家科学院の科学展示館と平壌製薬工場を見て、科学者、技術者達が研究に打ち込んで収めた成果を人民経済の重要部門に一日も早く導入する事と、関係部門で保健医療部門の向上に原料と資材を十分に供給する事について、念を押しました。
朝鮮で「第22回金正日花祭典」の準備が活発に進められています。
不滅の花金正日花命名30周年になる意義深い今年の祭典のテーマは、「偉大な強国の栄光に輝くチュチェの朝鮮で咲き誇る金正日花」です。今、祭典の場所はそのテーマに相応しく、思想性、芸術性共に豊かに趣向を凝らして飾られています。各省、中央機関とその他の機関では、祭典に出品する金正日花を丹精を凝らして咲かせています。近年、金正日花の栽培の研究で多くの成果が収められ、国中の金日成花、金正日花温室に導入される事により、これまでより多くの不滅の花を綺麗に咲かせて今回の祭典に展示する事が出来ました。各道も金正日花展示会の準備で酣です。
共和国の人民経済各部門で成果が達成されています。
水力発電管理局とその管轄下の発電所では、生産に励んで管理局全体の1月の電力生産計画を8.5ポイント上回って達成し、黄海製鉄連合企業所では合理的な熔解法を取り入れて、「チュチェ鉄」と命名された国産の鉄の1月の生産計画を上回って遂行しました。大安重機連合企業所と龍城機械連合企業所等、機械工業省管轄の工場でも、火力発電所と石炭鉱業部門に送る特注設備とコンプレッサー等の生産計画を成功裏に締め括りました。北倉地区青年炭鉱連合企業所、順川地区青年炭鉱連合企業所等、各地の炭鉱の40余りの青年作業チームが1月の掘進計画を超過達成し、川内、球場、江東地区炭鉱連合企業所では人民経済各部門に必要な石炭を十分賄っています。平壌鉄道局をはじめ鉄道運輸部門でも1月の貨物輸送計画を0.2ポイント増で達成し、両江道林業管理局では昨年同期に比べ数百立方メートルの高木を、もっと生産しました。
第23回冬季オリンピックを控えて、朝鮮の北と南のスキー選手達が1月31日と2月1日、馬息嶺スキー場で合同訓練を行いました。選手達はスキー場で色々なスキーの技を磨きました。
訪朝したイギリス労働党出身の、元首相官房室長だったジョナサン・パウエル氏率いる「欧州超党派政治家代表団」が、平壌の科学技術殿堂を見学しました。一行はまた平壌化粧品工場と馬息嶺スキー場も見ています。
南朝鮮の『聯合ニュース』によりますと、“韶成里THAAD撤回星州住民対策委員会”と“THAAD配備反対金泉市民対策委員会”、“円仏教星州聖地守護緊急対策委員会”、“THAAD配備反対大邱慶尚北道対策委員会”が1月29日、慶尚北道道庁の前で記者会見を開き、THAADを維持しようとする慶尚北道道庁を強く非難しました。
朝鮮中央通信社が、「冬季オリンピックを対決の場に作るつもりなのか」と題した論評を発表しました。
論評は、「アメリカが冬季オリンピックを共和国との対決の場に作ろうとの企みを露にしている。1月24日、『ニューズ・ウィーク』によるとアメリカ副大統領ペンス*1が冬季オリンピック大会に参加して、「北朝鮮の先天攻勢*2を防ぐ」と言い触らした。これと時を同じくしてホワイトハウス関係者も、「ペンスが大会の前と大会期間、一連の記者会見を開き、オリンピックの場が北朝鮮の宣伝の場にならないようにする決心を固めている」と発言した。これは共和国の大らかで主導的な努力によってもたらされた北と南の関係改善の流れを何としても遮断し、朝鮮民族内部に楔を打ち込もうとの反統一の元凶の妄言だ。周知のように一つの血筋を引いた同じ民族として、冬季オリンピックを民族の大きな喜び事として盛大に記念し、民族の尊厳と威容を内外に誇り示そうとの共和国の立場は余りにも明白であり、その為国際社会から支持され歓迎されている。しかしアメリカは、オリンピック前夜に共和国への政治的、軍事的脅威を極大化し、原子力空母等の戦略戦力、特殊部隊を総出動させる一方、共和国の誠意を冒涜しオリンピックを丸潰れにする為の行為も躊躇わずにいる。これは誰が心から冬季オリンピックの成功と朝鮮半島の平和と安定を望み、誰が朝鮮半島の緊張激化を煽っているかを、又もやそのまま示している。アメリカは軽はずみに振舞ってはならない」と述べました。
