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敬愛する最高指導者金正恩元帥の不朽の著作「先軍の旗を更に高く掲げ、最後の勝利を目指して力強く闘おう」の全文を、ロシアの『レウェーロス通信』が報じました。通信は金正恩元帥の写真を載せています。
偉大な金正日総書記の逝去6周年に際して、総書記を偲ぶ国際委員会が5日、『東欧・中央アジア地域チュチェ思想と先軍政治研究会国際連合』で発足しました。委員会は総書記の逝去の日に際して、その尊い革命的生涯と不滅の業績を称える政治文化の催しを行う事にしました。
大陸間弾道ロケット『火星15型』のテスト発射の成功に寄与した人達が10日、革命伝統教育の大殿堂である朝鮮革命博物館を訪れました。大城山革命烈士陵を訪れた一行は、抗日の女性英雄金正淑女史の銅像に献花しました。一行はまた平川革命史跡地を見ています。
共和国の人民経済各部門で成果を収めています。
リュウォン・シューズ工場では金策工業総合大学との共同研究で、塩化ビニールの靴底の生産技術を新たに確立しました。共和国では初めてのこの技術の導入によりシューズ1足当りの重さを3割減らし、特に女子用の夏の運動靴は80グラムも軽くしながら履き心地の良さを図っています。リュギョン茸栽培工場では昨年に比べて10トン以上の茸を増産し、金正淑平壌紡織工場では自力で人工芝の生産工程を新築しました。
共和国の国家科学院の植物学研究所で、家畜飼料の新種のモロコシの科学的な栽培法を確立しました。
茎が3～4メートルまで育ち、飼葉の生産高はヘクタール当り平均100トン以上です。実は収穫して種に利用します。茎と葉には素蛋白質*1と色々な必須アミノ酸をはじめ、家畜の成長に良い栄養成分が多く含まれて居ます。
朝鮮総聯の活動家代表団のキム・ソン団長が、平壌初等学院、中等学院を見て、子供達を一番大事にする社会主義祖国を称えました。
キム団長は、「国中を温かく顧みる敬愛する最高指導者金正恩元帥の深い思い遣りによって建てられた、平壌初等学院、中等学院は、遠い将来にも見劣りがしない記念となる建築だ。親の居ない子供達の為に宮殿のようにゴージャスな学院を建てるというのは、他の国では想像も出来ない事だ。誰であれ共和国の現実を目の当りにするなら、明るい未来が約束されている所が何所なのか分かるだろう。子供達を一番大事にする金正恩元帥によって、恵みの陽射しは異国をも照らしている。近くに居る子より遠くに居る子にもっと気を使う親心によって在日朝鮮人の息子、娘達は、資本主義の国の日本でも堂々と胸を張って愛国偉業の継承者に育っている」と述べました。
共和国の大陸間弾道ロケット『火星15型』のテスト発射の成功を祝って、メキシコ人民社会党中央委員会書記長とウクライナ先軍の宝剣チュチェ思想研究会ドニエプロペトロフスク支部長が談話を発表しました。
談話は、「朝鮮が核強国の前列に堂々と入る事により、朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安定が保障された。朝鮮労働党と朝鮮人民の正義の偉業に、変わりの無い支持と連帯を贈る」と述べています。
6日、在日朝鮮人平和統一協会リ・ドンジェ会長が、「アメリカと南朝鮮当局の合同空中訓練を糾弾する」と題した談話を発表しました。
談話は、「先制攻撃と北の焦土化を狙ったアメリカと南朝鮮当局の嘗て無い侵略戦争演習は、それでなくても鋭い朝鮮半島の情勢を一触即発の超緊張状態へと追いやっている。アメリカと南朝鮮傀儡好戦勢力が平和の破壊者、核侵略戦争の挑発者である事をはっきりと見せている。在日朝鮮人平和統一協会は朝鮮民族同士の旗印の下に大団結して、アメリカの共和国制裁と軍事的押し潰し策動を断固粉砕し、国の平和を守り自主統一の新時代を開く為の民族挙げての反米聖戦に積極的に寄与するだろう」と述べています。
南朝鮮のインターネットメディア『民族日報』によりますと、“忠北反トランプ反米闘争本部”が6日、忠清北道の曽坪郡で記者会見を開き、北をターゲットにしたアメリカ南朝鮮合同空中訓練の中止と、北の最高指導部の除去を狙った所謂『斬首部隊』である特殊任務旅団の解体を求めました。
6日、南朝鮮のメディアによりますと、傀儡国会で今年より7ポイント増の来年度の軍事費の予算が議決されました。
予算案に対する国会審議で異例的にも、軍事費は当初の予算案より404億ウォンも増えたといいます。傀儡集団は今まで毎年軍事費を系統的に増やして来ましたが、今回のように大幅の増額率を記録したのは9年ぶりだといいます。このようになったのはアメリカの共和国押し潰し政策に積極的に追従して、共和国を先制攻撃する為の三軸打撃システム*2に必要な予算を前年よりはるかに増やした事に起因します。
1日、日本文部科学省の前で、在日朝鮮学校に対する高校授業料無償化制度の適用を求める『金曜行動』が行われました。
朝鮮大学校、朝鮮高級学校の学生と在日朝鮮人、日本の人が参加し、朝鮮学校支援問題の解決を強く求めました。参加者は「今年、朝鮮学校に対する高校授業料無償化制度の適用を求める金曜行動を絶えず展開して来た」とし、「来年も在日朝鮮人と日本の人、南朝鮮人民との連帯闘争を更に強めて、朝鮮学校の学生の正当な教育の権利を必ず取り戻すだろう」と述べました。一方この日、南朝鮮の“我が学校と我が子達を守る市民の会”の代表達が、日本の参議院議員会館を訪れ文部科学省の関係者に、朝鮮学校に対する教育支援制度の適用を求める要望書を突き付けました。
労働新聞11日付に、「偉大な力を誕生させたチュチェの朝鮮をはっきり知るべき」という論評が載りました。
論評は、新型大陸間弾道ロケット『火星15型』のテスト発射の成功を受けての世界の声を伝えた後、こう続けています。「共和国の大陸間弾道ロケット『火星15型』のテスト発射の成功を通じて一層確実になった国際社会の認識を一言で要約すれば、アメリカの朝鮮敵視政策の相対的な破綻は不可避の事と思われ、アメリカはもっと苦杯を舐める前に自分の時代錯誤を悟るべきという事だ。共和国を力で押しつぶそうとの暴虐な核の恐喝と経済的窒息を狙った野蛮な制裁とプレッシャーは、アメリカ政府の朝鮮敵視政策で基本となっている。『火星15型』のテスト発射の大成功で、世界の平和を踏み躙りながら悪の帝国が勝手に振り回す暴帝の核の棍棒が、共和国の正義の核の鉄槌によって満身創痍になっている。今年、力による平和を唱えるトランプ政権の発足と共にアメリカの対朝鮮核恐喝の政策は横暴の絶頂を極めたが、朝鮮半島と地域の平和と安全はしっかり守られた。はっきり言えるのは、世界的な核強国の戦略的地位を占めたチュチェの朝鮮には、アメリカの軍事的優勢というものが通用しないという事だ。トランプ政権がヒステリックな朝鮮押し潰しの政策を追求し続けるなら、それは下り坂を歩み始めたアメリカの運命を取り返しがつかない破滅へと追いやる狂気沙汰になるだろう。アメリカと追従勢力の悪辣な挑戦をこれ見よがしに粉砕して地球を揺るがせた大陸間弾道ロケット『火星15型』のテスト発射の成功には、経済建設と核武力建設の併進路線の偉大な旗印を高く掲げて反米対決で必ず最後の勝利を収めようとの、英雄的な朝鮮人民の不屈の意志と底知れない創造の力が込められている。アメリカはこれを思い知らなければならない」
