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朝鮮労働党委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家・軍隊の最高指導者金正恩元帥が、朝鮮労働党創立72周年の祝電を贈った各国の党首と元首に返礼を贈りました。
金正恩元帥は、ラオス人民革命党中央委員会書記長のラオス人民民主共和国主席、シリア・アラブ共和国大統領、パレスチナ国家大統領のパレスチナ解放機構執行議長に返礼を贈りました。
返礼は、朝鮮労働党創立72周年に際して、熱烈な祝賀と祝福の挨拶を贈ったことに深い謝意を表しています。そしてこれ等の国の人民の正義の偉業に全面的な支持と連帯を表し、活動での成果を祈っています。
3日、金正日総書記を偲ぶエチオピア全国委員会がアジスアベバで発足しました。
委員会は偉大な金正日総書記の逝去6周年に際して、総書記の聖なる革命的生涯と不滅の業績を称える政治文化の催しを行う事にしました。
朝鮮労働党創立72周年に際してベラルーシ・ヴィテブスク国立家畜防疫アカデミーで、朝鮮の図書展が催されました。
会場に偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記、敬愛する最高指導者金正恩元帥の不朽の著作、日増しに繁栄する共和国の今を紹介する図書が展示されていました。開幕式にベラルーシの各界の人と大勢の市民が集いました。
発言した人は、「今回の図書展がベラルーシの人達に朝鮮についての正しい理解を持たせるものと思う」とし、先日訪朝して朝鮮の現実を目の当りにした事に触れました。
偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記を描いたモザイク画がをチャガン道*1の各所に建てられ、その竣工式が行われました。
カンゲ市*2フンジュ野菜専門共同農場に主席と総書記の優しい姿を描いたモザイク画『大豊作』が、ウシ郡ウジュン里*3、マンポ市ソンハク里*4、ヒチョン市チョンサン里*5に、革命の聖なる山ペクトゥ山*6に登って栄える未来を祝福する不世出の偉人達の姿を描いたモザイク画が建てられました。ソンガン郡プジ里*7には、主席と総書記を描いたモザイク画『偉大な祖国』が建てられました。
共和国の人民経済各部門で成果が収められています。
テフン青年英雄鉱山でこの1ヶ月間、昨年同期に比べてマグネシアクリンカー*8の生産は10ポイント、軽焼マグネシアの生産は15ポイント増えました。
プクトウ・ブン鉱山*9では10万トンの鉱物を確保し、毎日の計画を二割増で達成しています。ムハク・ブン鉱山では、同期間に大型クラッシャーと長距離ベルトコンベアーの運営を正常化して、鉱物生産の計画を15ポイント引上げました。
一方、農業省、農業機械工業管理局の人達と傘下工場の労働者は、管理局全体で年間人民経済計画を4ポイント上回って達成し、養蚕業絹織工業局では今年の繭の生産を終えました。
2017年、2018年、朝鮮民主主義人民共和国のサッカー1部リーグ戦が行われます。
リーグ戦にはアジアサッカー連盟クラブ資格を獲得した、4月25日チーム、機関車チーム、鴨緑江チーム、平壌チーム等、13チームが参加します。
2017年12月1日から2018年10月28日までのリーグ戦で各チームは、ホームグラウンド及び遠征競技の方式で2回ずつ対戦します。リーグ戦のランキングで1位と2位を占めたチームは、その次の年に行われる“アジアサッカー連盟カップ競技大会”参加の切符を手に入れる事になります。
朝鮮労働党代表団団長としてロシアで行われた第19回共産党・労働者党の国際会議及び10月社会主義革命100周年記念行事に参加した、朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補の朝鮮労働党平壌市委員会金寿吉（キム・スギル）委員長が、南アフリカ共産党代表団、インド・マルクス主義共産党代表団、シリア・バース・アラブ社会党代表団に其々会い、懇談しました。
朝鮮人民の正義の闘争を支持する世界の進歩的な人々の声が、日増しに高まっています。
イギリス朝鮮友好協会会長は、「アメリカの加増する共和国制裁・押し潰し策動と半狂乱の核戦争演習の為、朝鮮半島の情勢は戦争瀬戸際へ追いやられている。米軍は南朝鮮から直ちに撤退すべきで、朝鮮問題は朝鮮人民自らの力で解決するよう、これ以上干渉してはならない。先代の指導者の思想と偉業を見事に引き継ぐ、尊敬する金正恩元帥に導かれる朝鮮の力に敵う者はこの世にいない」と述べました。
金日成・金正日全国ベラルーシ朝鮮人民の友協会常設常務委員会委員長は、「誰が何と言おうと情勢がどう変わろうとビクともせず、自分が選んだ道一筋へと進む朝鮮が羨ましい」と述べました。
シリア・バース少年先鋒隊技術広報及び対外関係部長は、「訪朝して、アメリカが朝鮮で再び戦争を起こすなら敗北を免れないという事と、朝鮮半島の永続平和は遠い将来の事でないという事を確信した」と述べました。
9日、朝鮮中央通信社が“朝鮮民主主義人民共和国マネーロンダリング・テロ資金支援防止の為の国家コーディネート委員会スポークスマン”にインタビューしました。
国際金融監督機関で又もや反共和国の声明が採択された事を受けてのもので、スポークスマンは、「1日から3日までアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた、国際金融監督機関である“マネーロンダリング防止に関する金融行動グループ総会”で、朝鮮がマネーロンダリング防止分野で、依然として欠点を直していない等の型通りの文章で一貫された公開声明と共に、国連安保理の対朝鮮制裁決議の徹底的な履行を通して、朝鮮の大量破壊兵器拡散資金の支援を遮断すべきだという内容の、追加声明なるものが採択された。
これはアメリカの圧力によって極度に政治化した機関側の不公正な行為であり、共和国は強く排撃する。国際金融監督機関を悪用して、共和国にマネーロンダリング容疑のレッテルを貼り付け対朝鮮金融制裁を正当化しようとしたアメリカは、国連安保理の対朝鮮制裁決議を国際的基準として加盟国に強要し、共和国の金融取引を封じ込めようと卑劣に振舞っている。
この度、機関総会で採択された朝鮮の大量破壊兵器拡散資金支援の危険性という追加声明で、国連安保理の対朝鮮制裁決議の条項をそのまま繰り返したそのものが、これを実証している。こうした機関の声明採択は、共和国の核武力の強化を阻む為に民需の目的であれ軍需の目的であれ、共和国の全ての金融取引を国連安保理の対朝鮮制裁決議の違反として遮断しようとの、アメリカの厚顔無恥な犯罪的企みによるものだ。
共和国の正々堂々たる自衛の手段である核兵器の保持が大量破壊兵器拡散行為となり、それにより他国との金融取引が拡散資金の支援になるなら、世界の至る所に数十数百基の核兵器を展開し、今もその核兵器の維持と現代化の為に天文学的な資金を注ぎ込んでいるアメリカは正に、大量破壊兵器拡散資金支援の主犯である。
共和国はこれからも責任ある核保有国として、マネーロンダリング・テロ及び大量破壊兵器拡散資金支援防止の為の国際的な努力に積極的に加わるであろうが、共和国の核兵器を奪おうとの企みは絶対許さないだろう」と述べています。
ソウルからの報道によりますと、老い耄れた戦争狂トランプの訪問に反対する南朝鮮の各界の闘争が7日の夜に次いで、8日にも激しさを増しました。
“トランプ反対共同行動”という団体は7日の夜、光化門広場で『戦争反対平和実現国民キャンドルの集会』を開き、『朝鮮半島緊張強化、資金提供、屈辱外交の極みを見せた韓米頂上会談』という論評を発表しました。
インターネットメディアの『民衆の声』は社説で、「アメリカと南朝鮮の当局者が朝鮮半島問題の解決の為の新たな提案を出すのはおろか、制裁とプレッシャーだけに固執した」と述べました。
8日、“反トランプ・反米闘争本部”と“トランプ反対共同行動”等の人2000人は、汝矣島の傀儡国会の前でトランプの国会演説に反対する激しい闘争を展開しました。闘いの参加者は、国会に向かうトランプ集団の車の行列に向かって、「国会演説とは何事か」、「トランプは引き下がれ」、「トランプ、我々はおまえを歓迎しない」、「トランプ反対、戦争反対」等をシュプレヒコールし、トランプの写真に塩を撒き、戦争狂を模った造形物を倒してその顔にペンキを塗り、口にはアメリカのミサイルの模型を打ち込みました。
7日の夜、大統領府から宿舎へ帰るトランプ一行は、光化門広場の周辺で集会の参加者から散々な目に遭いました。集会の参加者は、警察部隊によって封鎖された所でもトランプの車とその行列に、戦争狂・死の商人を糾弾する内容のビラ束と各種ゴミを投げつけて強く抗議しました。恐れ戦いたトランプの行列は、慌しく方向を変えて逃げ去りました。
8日の未明、ヘリに乗って軍事境界線の非武装地帯へ向かっていたトランプは、悪天候の為着陸出来ず引き返さざるを得なくなりました。これについて南朝鮮の各階層は「トランプが空と陸地で酷い目に遭った」とし、「非武装地帯の共同訪問を提案し先に行って待っていた傀儡当局者も恥をかいた」と嘲笑しています。
“トランプ反対共同行動”という団体が7日、大統領府の周辺でトランプ糾弾集会を行っている時、この一帯の街灯にかかっていた星条旗が同時に盗まれ、8日、汝矣島の国会の前で展開された抗議行動では、星条旗を焼き払う儀式が催されました。
南朝鮮の『聯合ニュース』によりますと、戦争狂のトランプの訪韓と時を同じくして傀儡海兵隊と米軍海兵隊が10月30日から、ペクリョン島*10とヨンピョン島*11一帯で連合訓練を繰り広げました。
定例的に繰り広げられるこの度の訓練には傀儡海兵隊第一師団と第六旅団、ヨンピョン島に駐留している兵力と沖縄駐留アメリカ侵略軍第三海兵機動軍の兵力が加わっています。
また、南朝鮮の『聯合ニュース』によりますと、アメリカの好戦勢力が南朝鮮傀儡軍、オーストラリア海軍と共に6日と7日、済州島の周辺海域で共和国侵略の為の合同海上封じ込め訓練を行いました。
傀儡集団が『周辺四強外交』というものを持ち出しています。
南朝鮮当局者は、アメリカ、日本、中国、ロシア駐在南朝鮮大使を任命するところで、「北の核解決と朝鮮半島及び北東アジア平和システムの構築の為に4カ国外交が極めて重要だ」と力説しました。傀儡集団が持ち出した『周辺四強外交』というのはあくまで屈従外交、大国追従外交として朴槿惠集団が失敗した『きんこ外交*12』とほぼ同じです。
4日、祖国統一汎民族連合海外本部欧州地域本部が声明を出しました。
声明は、「国の自主的平和統一を一日千秋の思いで渇望してやまない朝鮮民族と平和を望む世界の人々の名で、戦争狂のトランプと軍国主義の野望に囚われて大東亜共栄圏を夢見る安倍政権と外部勢力に頼っている大国追従勢力を強く断罪し、南朝鮮と海外の至る所で展開されている“反戦・反トランプデモ闘争”を熱烈に支持する」と述べています。
在米朝鮮人のインターネットメディア『民族通信』が7日、南朝鮮傀儡集団の大国追従行為を断罪する文を載せました。
文は、「トランプの訪韓についての南朝鮮国会議員の言動は大国追従で一貫している」と非難し、「南朝鮮の政治権*13はキャンドル革命が新しい政府を発足させた意図をはっきり知るべき」だと述べています。
