#author("2017-08-07T10:20:07+09:00","default:pop hok","pop hok")
#author("2017-08-07T10:24:31+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2017年8月5日ニュース抜粋 [#fad746c5]
**朝鮮中央通信社の論評 [#hd027b16]
朝鮮中央通信社が「地域での絶対の優位を狙った無謀な企み」と題した、チョン・ヒョンさん投稿の論評を発表しました。
朝鮮中央通信社が「''地域での絶対の優位を狙った無謀な企み''」と題した、''チョン・ヒョン''さん投稿の論評を発表しました。

共和国の大陸間弾道ロケット「火星14型」のテスト発射の成功以後、アメリカの覇権的正体がすっかり顕になっている事を受けてのもので、論評は「最近アメリカが、朝鮮半島の問題に於ける中国の所謂影響力の行使について論じ、中国を核攻撃しかねないと公然と言っている。そして台湾との軍事的関係を緊密にし、中国周辺の水域での偵察活動を強める等、中国により強度のプレッシャーをかけている。アメリカが朝鮮半島の情勢にかこつけて中国へのプレッシャーを強めているのは、地域での絶対の優位を狙った無謀な企みの表れである。今アジアでの軍事的影響力を強めようとのアメリカの動きによって、中米間の軍事的緊張は高まりその為朝鮮半島の情勢は日を追って激化している。事実上これまでの国連安保理の制裁決議なるものは、朝鮮半島の核問題の根源で直接の当事者であるアメリカには決議履行の監視の権限を与え、中国をはじめ他の国々には選択的((戦略的？))利益をすっかり侵害されながら、終いには責任だけを負わせている。自国の主権と安全・発展の利益を傷つけるアメリカの無謀なプレッシャーに対応して、中国は戦略核戦力をはじめ国防力の強化に力を入れている。地域の派遣を狙ったアメリカの力の優位に対応して中国が核戦力を強めている現実は、民族の自主権と生存権、朝鮮半島の平和と安定を守る為の共和国の自衛の併進路線の正しさを実証している。共和国の核武力はアメリカの制覇戦略を破綻させ、地域でその軍事的道具となっているアメリカ・日本・南朝鮮の軍事同盟を無力化させる強力な鉄槌である。アメリカは、尊厳ある共和国にかこつけて覇権の野望を遂げようとのアナクロの敵対行為を直ちに止めなければならない」と述べています。

RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（サイトの音声聞き書き((短波放送が不明瞭だったため))）'''
#br
----
[[ニュース抜粋2017]]
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS