#author("2017-05-29T12:08:32+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2017年5月28日ニュース抜粋 [#hc252b7b]
**敬愛する最高指導者金正恩元帥が国防科学院で行なわれた新型対空迎撃誘導兵器システムのテスト射撃を見ました [#r86dd36d]
朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の敬愛する最高指導者金正恩元帥が、国防科学院で行なわれた新型対空迎撃誘導兵器システムのテスト射撃を見ました。

金正恩元帥は監視所でテスト射撃の計画について聞き、射撃の命令を下しました。成功裏に行われた新型対空迎撃誘導兵器システムのテスト射撃を見た元帥は、「あのように完成した対空迎撃誘導兵器システムを見ていると、金正日総書記が懐かしくてならない。あの兵器システムは開発初期から総書記の細やかな導きがあったので今の成功にこぎつけた。生涯を閉じるまで国家対空防御能力の強化のため労苦の限りを尽くした総書記が、今の完全成功を見たらどんなに良かったろう」と述べました。

そして、人民軍指揮メンバーと国防科学院の人達に「昨年より迎撃誘導兵器システムの目標発見及び追尾能力が大きく向上し命中確率も高まった。昨年の一連の欠点を完全に補った、合格と評価する。作戦能力が徹底的に検討された、あの兵器システムを量産して国中に配備し、空中優位・武器万能論を唱える敵軍の制空権の妄想を完全に制圧し粉砕しなければならない」と述べました。

元帥は朝鮮式の現代的な対空迎撃誘導兵器システムの発展戦略に関する重要課題を示しました。黄炳瑞、李永吉、呉琴鉄、金光赫、李炳哲、金正植、チョン・スンイルの各同志が同行しました。

金光赫
**朝鮮平和擁護全国民族委員会スポークスマンの声明 [#fe7d3bbb]
27日、朝鮮平和擁護全国民族委員会スポークスマンが声明を発表しました。

THAAD配備問題に及び腰の南朝鮮政府を非難してのもので、声明は、「南朝鮮でTHAAD配備撤回のための各階層の闘いがかつて無く盛り上がっている。ところが自由韓国党をはじめ保守系と政治屋は、アメリカと合意したTHAAD配備を撤回するなら、韓米同盟が揺らぎ国論分裂を招きかねないと騒ぎ立て、新任政府も「慎重な解決」、「国会動議手順」等と言って各階層のTHAAD配備撤回の要求に曖昧な態度をとっている。THAADの配備か撤去か、これは外部勢力追従か民族重視かの立場を示すバロメーターであり、これに如何なる妥協や根回しは有り得ない」こう述べ、次のような原則的立場を示しています。

+THAAD配備は南朝鮮をアメリカの世界制覇戦略実現の前哨・軍事基地に、永遠に譲り渡す売国・反民族の妄動である。南朝鮮当局はTHAAD配備が世界制覇を狙ったアメリカの核戦争を煽り、侵略の足場を提供する間抜けな事この上ない反民族行為である事をしかと知って、立場を明白にしなければならない。
+THAAD配備は朝鮮半島を大国同士((大国とはアメリカとどこの国を指しているのか注意))の核戦争の場にし、前代未聞の大惨禍を招く断じて許せない反民族行為である。アメリカに追従してTHAAD配備をあくまで許すなら、それは乙巳五賊((乙巳五賊（いっしごぞく）とは、日本による韓国支配を確立させる保護国化を定めた第二次日韓協約（1905年、干支で乙巳）に賛同した韓国（大韓帝国）の五名の閣僚を、批判して言った言葉である。'''（Wikipedia）'''))も顔負けする稀代の反逆罪となるだろう。南朝鮮当局は民族皆が厳しく見守っている事を忘れず、直ちにTHAAD撤去の勇断を下さなければならない。
+THAAD配備は侵略者の力を借りて、民族の尊厳と安全・繫栄を永遠に守る正義の核の霊剣を無くそうとの反民族の罪である。南朝鮮当局は、民族の永遠の未来を保障する正義の核の霊剣を歓迎するどころか、侵略者のTHAADを持ち込んでそれを無くそうとした保守勢力の事が、極めて愚かで恐ろしい反民族の罪である事を深く考えなければならない。

THAAD配備は朴槿惠集団が残した一番深刻な積弊のひとつであり、その撤回は南朝鮮のキャンドル民意の強い要求であり逆らえない大勢である。誰であれアメリカの侵略的なTHAAD配備を許すなら反民族の保守集団のように民意に見捨てられ民族の厳しい裁きを免れないだろう。

**朝鮮旧日本軍性奴隷及び強制連行被害者問題対策委員会スポークスマンが談話を発表 [#oa99475f]
27日、朝鮮旧日本軍性奴隷及び強制連行被害者問題対策委員会スポークスマンが、日本政府の反論書類の提出を非難する談話を発表しました。

談話は、「この5月上旬、国連拷問反対委員会は報告書を発表して、旧日本軍性奴隷問題での日本と南朝鮮との合意の見直しを勧めた。報告書では、旧日本軍性奴隷被害者を第二次世界大戦の時の性奴隷制度の犠牲者だとし、この問題についての2015年末の日本と南朝鮮との合意が被害者の名誉回復には不十分だと批判した。日本政府はこれに強く反発し、いわゆる反論書類を提出した。

日本政府は国連拷問反対委員会の報告書が、旧日本軍慰安婦を性奴隷だと決めている事は事実と合わない不適切なものだと抗議し、日本と南朝鮮との合意は最終的で不可逆的だと、我を張った。日本政府が世界の世論を公正に反映した国際機関の報告書まで非難し、過去の犯罪を弁解し美化するのは厚顔無恥な歴史歪曲で、被害者に対する甚だしい冒涜、国際社会に由々しく挑むものだ。

犯罪に対する評価と規定は犯罪者がするのでない。犯罪者には専ら正義と法律の裁きによる自己反省と相応の責任の義務しかない。日本当局は、無謀な歴史歪曲・過去の犯罪に対する責任回避が、正に不適切な行為・自滅行為である事をはっきり知って、今からでも真面目な姿勢で過去の犯罪に対する法的・道徳的義務を果すべきだろう」と述べています。

**総聯中央常任委員会議長がキューバ共和国の日本駐在特命全権大使に会いました [#de08f0e8]
総聯中央常任委員会許宗萬議長が15日、東京の総聯中央会館でキューバ共和国のペレイラ・エルナンデス日本駐在特命全権大使に会い懇談しました。

許議長は、「偉大な金日成主席がフィデル・カストロ同志と共に成した不滅の革命的業績は朝鮮とキューバの友好の歴史に刻まれている。キューバがアメリカとの闘いに勝利し、国の経済発展で成果を収めている事を嬉しく思う。朝鮮人民は敬愛する最高指導者金正恩元帥の周りに一致団結して自力自強の力で民族の尊厳と自主権を守るためのアメリカとの対決で必ず勝利するだろう」と述べました。

エルナンデス特命全権大使は、「キューバと朝鮮は兄弟も同じ国であり歴史を通して友好関係を深めて来た。キューバ革命以来アメリカに立ち向かって闘って来た歴史を持っているキューバ人民は、アメリカの朝鮮敵視政策に対応して戦っている朝鮮人民を全面的に支持する。これから国際情勢がどう変わろうとキューバと朝鮮の連帯に変わりは無いだろうし、キューバ人民は常に朝鮮人民の側に立っているだろう」と述べました。

RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）'''
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[[ニュース抜粋2017]]
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