2013年5月25日ニュース抜粋
- 近年、共和国各地の地下資源開発部門の労働者達が、有望な地下資源開発地を多く確保しました。
平安南道と黄海南道・江原道炭鉱管理局傘下の人達は、開発展望の良い石炭・鉄鋼の埋蔵地と埋蔵量の確定で実績を上げています。両江道・咸鏡北道炭鉱管理局では、非鉄金属と非金属の資源等の探査で革新を起こしています。埋蔵量の多い貴金属及びレア・アースの探査を積極的に進めている平安北道炭鉱管理局では、屈指の鉱山を建てる事の出来る科学的裏付けを築きました。平壌市をはじめ国中に豊かな地下水・地熱資源を探し出して利用する探査も、積極的に進められています。重要プロジェクトの建設の基盤探査も円滑に保障しています。
- 共和国の黄海南道に海州フォーク公演が新しく造られました。
道の建設者達は檀君王陵・王建王陵等と広開土王陵碑、昔の天文台である膽星台と亀甲船等の古跡をリアルに表し、ヨンソン大捷碑の碑文のような道内の名立たる古跡も見られるよう立派に造りました。公園の入り口と垣根も古跡である海州城の南門と城壁の形をそのまま生かして、フォーク公園の姿を一層際立たせています。そして構内には竹と銀杏の木をはじめ色々な木を多く植えて風地（？）造りに一役買っています。歴史教育エリアと屋外舞台も立派に造られたここを、多くの勤労者と青少年が引き続き訪れています。
- 24日、祖国平和統一委員会スポークスマンが朝鮮中央通信社の質問に答えました。
これは南朝鮮当局者が、共和国の最高尊厳を中傷する妄言を吐いた事についてのもので、スポークスマンは「23日、南朝鮮当局者がソウルに来たアメリカ戦略国際問題研究所所長なるものに会って、共和国の最高尊厳を直接中傷し「朝鮮半島の緊張を高める賭博をしている」と言った。更に共和国の併進路線についてまで“新たな賭博の企図”を云々し、「決して成功できないもの」等と極めて無謀な妄言を吐いた。ズボンを穿いた先任者よりもっと毒気を帯びた大統領府の女主人の引き続く悪態に、今世界の人々が驚愕している。今回の妄言によって、南朝鮮当局者が云々する“信頼”なるものの欺瞞的な正体が曝け出され、その頭の中には対決の魂胆だけが充満している事が明白になった。南朝鮮当局者の今回の妄言は、それ程手をかけた反共和国協調が木っ端微塵になった事に慌てふためいて、情勢が緩和の局面へと流れるのを阻み民心を収拾し緊張を激化させて、引き続き対決と戦争策動を追及しようとの企みの表れだ。外部勢力と共に実際に危険千万な核戦争の賭博をし、同じ民族との対決の賭博に狂奔している張本人は他ならぬ南朝鮮当局者だ。共和国の最高尊厳を中傷する者らは、誰であれ朝鮮人民は絶対許さないだろう。南朝鮮当局者は無謀な妄言で共和国の最高尊厳を引き続き冒涜する場合、李明博に与えられたものよりもっと恐ろしい報復が与えられるという事をハッキリと知って、分別をわきまえるべきだ」と指摘しています。
- 南朝鮮の京郷新聞によりますと、日本各地の在日朝鮮人弁護士100人余りが17日、旧日本軍の性奴隷犯罪を否定する妄言を吐いた日本の極右分子を非難しました。
- 20日、海外朝鮮人の団体である在米同胞全国連合会のホームページに、光州人民蜂起の鎮圧を裏で操ったアメリカの罪を暴く、南朝鮮の“我が社会研究所”の文が載りました。
文は「光州市民が軍の独裁に立ち向かって決起した“5月18日蜂起”は、アメリカの正体を暴く契機となった。光州で明らかになったアメリカの姿は、これまで半世紀以上も隠されて来た“南朝鮮・アメリカ関係”の本質をそのまま見せるものだ」と述べました。
- ロシアの新聞“トリブナ”16日付が、共和国をターゲットにしたアメリカの半狂乱の大規模侵略戦争演習を非難する論評を載せました
論評は「アメリカは朝鮮半島の情勢を戦争瀬戸際へと追いやっている。西側マスコミはアメリカを平和の守り手に、誰も攻撃した事の無い朝鮮を好戦的だと描いている。ヒトラーに対する黙認が世界的惨禍をもたらした、第二次世界大戦の歴史的教訓を忘れてはならない」と述べました。
- イギリスの“先軍政治研究会”、“主体思想研究会”、“朝鮮との友好協会支部”が、アメリカと南朝鮮傀儡集団の侵略戦争策動を糾弾して共同声明を発表しました。
共同声明は「アメリカと南朝鮮の好戦集団が、無分別な侵略戦争策動を即時中止する事を求め、朝鮮の反帝的な立場を積極的に支持する。敬愛する金正恩元帥の百戦百勝の指導を受ける朝鮮人民軍は、アメリカの無分別な侵略策動を断固粉砕するだろう」と述べています。
我らの信念と選択は普遍のもの
労働新聞論評ダイジェスト25日
21日、傀儡外交通商省長官尹炳世がある言論社での集いで「北の重なる挑発企図」等とまたもや共和国を中傷し、所謂「戦略的選択をするべきだ」と身の程知らずの訓辞をした。この日尹炳世は「共和国が正しい選択をする場合、信頼プロセスによって何かをする」というばかげた事を言った。これより先に開かれた在外公館長会議なるもので「北の核脅威によって朝鮮半島の状況が厳しくなった」と言った。尹炳世の妄動は、必死になって我々に挑発者の濡れ衣を着せて、今の緊張局面の責任から逃れ、“北変化”の野望を実現しようとする凶悪な企みの表れである。尹炳世が“戦略的選択・正しい選択”なるものを云々したのは、我々に対する傀儡集団の無知を再び見せるものである。傀儡集団は、如何なる圧力や甘言に釣られて、自分の信念と選択を変える人民軍と人民で無い事をハッキリ知るべきだ。傀儡集団が共和国を中傷して対決に狂奔するなら、自分の悲惨な破滅の時刻だけを早める事になるという事をハッキリと知るべきである。
朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）
ニュース抜粋2013
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