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朝鮮の北国リャンガン道*1にサムジヨン・ジャガイモ粉末生産工場があります。リャンガン道はジャガイモ産地です。原料の投入から包装に至るまで全ての工程のオートメ化、ライン化がハイレベルで実現した工場です。敬愛する最高指導者金正恩委員長がこの工場の建設に格別関心を持ちました。
チュチェ105（2016）年11月のある日、サムジヨン市*2を現地指導していた金正恩委員長は工場の建設を発案し、設計と施工、資材、設備の供給など工事全般のことをすべて解決してやりました。
翌年12月、完工した工場を訪れた委員長は、総合コントロール室、ジャガイモ粉末職場、サンプル室、科学技術普及室、ジャガイモ貯蔵庫などで、建設と生産がどうなっているかつぶさに見聞きしました。そして、見事に建設し、すべての生産工程と運営の設備を最大限の実利が得られるよう構築したことに満足の意を表しました。さらに、今後、工場に色々なジャガイモの加工設備を追加設置し、粉末はもとより、栄養米、揚げ物、麺類、うどんなど多くの加工品を生産してサムジヨン市の特産物として国中に知られるようにと言いました。
その後、チュチェ107（2018）年に2度も工場を訪れた金正恩委員長は設備完備の各工程と2万トン能力の貯蔵庫にびっしり詰まっているジャガイモを見て、夜空の星でも取ってきたように喜びました。
チュチェ108（2019）年4月、またもや工場を訪れた金正恩委員長は工場を運営した1年間の経験を踏まえ、ジャガイモの粉末と加工品の産量と品質を絶えず高めることを頼みました。
このように金正恩委員長はサムジヨン市民の裕福な生活のためサムジヨン・ジャガイモ粉末生産工場を3年間に4度も訪れました。
（今日の朝鮮）
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