#author("2017-03-08T13:18:54+09:00","default:pop hok","pop hok")
*朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵部隊弾道ロケット発射訓練現地指導 [#uacbac69]
朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家・軍隊の最高指導者、金正恩元帥が、朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵部隊の弾道ロケット発射訓練を現地で指導しました。

訓練には有事の際、日本駐留米軍基地を打撃する任務を受け持っている朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵部隊が参加しました。

金正恩最高司令官は弾道ロケット発射場で訓練の準備状況について見聞きし、監視所で発射計画を聞いた後、訓練開始の命令を下しました。

最高司令官は弾道ロケットの飛行機雲を眺め、「戦略軍火星砲兵部隊が打撃の手配とその指揮を本当にうまく行っている。打撃が迅速で徹底的に一致している。我々の弾道ロケットが高度に精密なので、同時発射された4発の弾道ロケットが、まるで航空サーカスの飛行隊が編隊飛行してるかのように一様に飛んで行く」と述べました。

そして「この度の弾道ロケットの同時発射訓練を成功裏に行った火星砲兵達を重ね重ね高く評価し、朝鮮式の威力ある弾道ロケットと主体的な打撃戦法で武装した、朝鮮人民軍戦略軍のような精鋭な戦略武力を持ってるのは、労働党と国家、軍隊と人民の大きな誇りだ」と述べました。

最高司令官は同行した幹部達に、戦略武力に対する最高司令官の唯一の指導体系、唯一の指揮管理体系を確立し、実践化・科学化・現代化を骨子とする主体的なロケット打撃戦法を更に完成し、朝鮮式の超精密化し機能化（知能化）されたロケットを次々と開発し、質・量共に強める為の課題を示しました。

また、朝鮮人民軍戦略軍は、いつ実践に移るか知れない厳しい情勢に即して高度の臨戦態勢を維持し、党中央の命令が下れば即時即刻的撃滅のロケットを発射出来るよう、起動準備、陣地準備、技術準備、打撃準備を綿密に整える事を命令しました。

金正恩最高司令官は、朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵達が敵との決戦で朝鮮労働党の頼もしい核武力としての聖なる使命と任務を果すものと確信し、共に記念写真を撮りました。

李炳哲、金正植の各同志をはじめ、朝鮮労働党中央委員会の幹部と、核兵器研究部門、ロケット研究部門の科学者技術者が同行しました。
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