朝鮮人民軍最高司令部の最後通牒

目出度い太陽節を迎え世界がお祝いムードに包まれている。

共和国でも鋭い情勢が続いているが、皆が太陽節を民族一番の祝日として有意義に記念している。ところが南朝鮮傀儡集団だけが、白昼ソウルのど真ん中で反共ゴロ集団を駆り出して“反共和国集会”なるものを開き、我々の最高尊厳のシンボルである肖像画を焼き払う断じて許せない野蛮行為を働いた。

身の程知らずのこの行為に共和国の軍隊と人民皆の怒り心頭に発している。目下の事態を受け朝鮮人民軍最高司令部は南朝鮮傀儡集団に次の様な“最後通牒”を送る。

  1. 我々の最高尊厳を傷付ける絶対許せない野蛮行為が傀儡当局の庇護の下、しかもソウルのど真ん中で平然と開かれている以上、これから我々の“予告無き報復行動”が始まる。報復対象には我々の最高尊厳を傷付けるのに直接または間接的に加わった者、それを唆し黙認した者と関係の当局機関と部署が含まれる。
  2. 我々の軍隊と人民皆が最高尊厳をどの様に戴き守るかを見せる為の、我が革命武力の正々堂々たる軍事デモンストレーションが直ちに開始される。我が革命武力の軍事デモンストレーションは、我々の最高尊厳を傷付けるあらゆる敵対勢力に対する強力な鉄槌となる。
  3. 傀儡当局者が心から対話と協議を望むなら、これまで働いた大小の共和国敵対行為一切について謝罪し全面中止の実践的意志を民族の皆に示すべきだ。

チュチェ102年（2013年）4月16日　平壌

朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）

「朝鮮の声放送」ニュース抜粋（短波放送聞き書き）

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