#author("2017-03-06T22:19:50+09:00","default:pop hok","pop hok")
*朝鮮民主主義人民共和国外務省声明 [#rc3f6d9a]
共和国の平和な衛星打ち上げを問題視して加増されてきたアメリカの共和国敵対行為はついに核戦争挑発の門前に辿り着いた。

3月25日アメリカの戦略爆撃機B-52は共和国に対する不意の核先制打撃を狙ってまたもや秘かに南朝鮮に入り込んで核弾頭投下訓練を行った。共和国の重なる警告にも拘らず核戦争挑発手段である戦略爆撃機をまたもや飛来させたのはアメリカの核戦争計画がこれ以上押し止める事の出来ない実行段階に入った事をそのまま見せている。

核の宝剣を握った共和国が強盛国家建設で経済の復興を遂げるなら朝鮮敵視政策にピリオドが打たれると思ったアメリカは共和国をターゲットにした核戦争挑発で活路を求めようと最後の足掻きをしている。アメリカは既に核不拡散の名目の下共和国をターゲットにした核戦争挑発の国際的名聞を作るため緊張激化の悪循環をもたらし二ヵ月足らずの間に国連安保理の制裁決議を2回も作り出した。

今アメリカは共和国をターゲットにした核戦争準備に三大核打撃手段を総動員している。アメリカ本土には共和国をターゲットにした戦略核ミサイルがあり太平洋方面では核弾頭を搭載した潜水艦が南朝鮮とその周辺に押し寄せている。

一方共和国に対する核戦争の準備状況を最終的に点検するために南朝鮮に来たアメリカ国防総省次官はアメリカ軍部が第二の朝鮮戦争に最優先権を付与していると公然と嘯き核戦争の導火線に火をつけるよう指令を下した。これに従って南朝鮮駐留アメリカ軍司令官と傀儡軍部当局者は傀儡軍が先に火蓋を切ればそれを口実にしてアメリカ本土と太平洋方面のアメリカ軍が総体的に投入されて全面的な核戦争を起こすことを骨子とする『共同局地挑発対応計画』なるものを作り出した。

上司の後押しと唆しに有頂天になった傀儡集団は共和国の挑発に対する懲罰を云々した挙句共和国の最高尊厳の象徴である『指導者永生・指導者崇拝』の聖なる記念碑を何とかしようという『天、人』共に怒るべき企みを弄する絶対許せない罪も躊躇わずにいる。目下の由々しい事態は世界支配のための戦略的中心をアジア太平洋地域へと移したアメリカが共和国を第一次的な攻撃目標にして核戦争の黒雲（？）を押し寄せている事を実証している。

朝鮮半島で核戦争は象徴的な意味ではなく現実的な意味を帯びるようになった。今アメリカは数の上での核兵器の優勢を頼って虚勢を張っているが『飛んで火に入る夏の虫』の惨めな運命を免れない事になるだろう。共和国には『朝鮮式』の強い精密核打撃手段と核戦争の戦法がある。上司の核の傘を信じて濫りに振舞う傀儡集団は朝米間の戦争が起きれば核打撃の巻き添えがどういうものかをはっきり経験するだろう。

朝鮮人民軍最高司令部は由々しい事態に対応して朝鮮人民軍と朝鮮人民の断固たる対応意志を実際の軍事行動で誇示する最終的決心を下し正義の打撃武力が『第一号戦闘勤務体制』に入る命令を下した。朝鮮民主主義人民共和国外務省は委任によりアメリカと南朝鮮傀儡集団の核戦争挑発で朝鮮半島に一触即発の核戦争の状況が作られた事を国連安保理に公開的に通告する。最高司令部と渾然一体を成した朝鮮人民軍と朝鮮人民はこれまで固めて来た先軍の威力を残らず爆発させて国の自主権と民族の尊厳を守りぬく全面的な反米対決戦の最終的段階に入る。

主体102年（2013年）3月26日　平壌

RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）'''
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