#author("2021-06-17T19:48:35+09:00","default:pop hok","pop hok")
*革命的党建設の指針 [#e024fee8]
半世紀近く朝鮮労働党を導いて来た偉大な金正日総書記は、エネルギッシュな思想理論活動で革命的党建設に関する多くの著作を著しました。別けても1990年代初めに、時の要請・世界の社会主義運動が求める革命的党建設の重要な指針を与えました。

当時、社会主義偉業は試練を経ていました。一部の国での社会主義の挫折という悲劇が生じたのです。帝国主義者は社会主義の終焉を云々し、この地球上で社会主義を完全に無くそうと躍起になりました。しかし社会主義は依然として革命的な党の闘いの目標、世界の進歩的人々が目指すものでした。

チュチェ81年（1992）4月に採択された『社会主義偉業を擁護し前進させる事についての平壌宣言』に70の政党が署名し、6ヵ月後には140余りの政党が署名した事がそれを立証しています。世界人民の志向と念願に即して社会主義偉業が新たな発展の道を辿るには、革命的党建設の根本問題が解明されなければなりません。これは社会主義の運命に係わる時代の課題でした。

金正日総書記は朝鮮労働党創立47周年に際して『革命的党建設の根本問題について』という論文を書きました。論文はチュチェ81年（1992）10月10日に発表されました。

総書記は社会主義政権党の建設の歴史的教訓を全面的に分析し総括して、「社会主義偉業を完膚無きまでに完成する為には、社会主義思想の純潔を守り指導の継承問題を正しく解決すべきで、その為には党を強化するべき」という事を明らかにしました。そして党の組織的・思想的基礎を固め党の大衆的基盤を強固にする事、党内に思想と指導の唯一を徹底的に保つ事、党の統一団結を強める事等、革命的党建設の基本的原則を示しました。著作ではまた革命的党の国際的団結と連帯を強め、自主性を擁護する全ての国の人民が団結して闘う事の重要性とその意義にも触れています。

金正日総書記の不朽の著作『革命的党建設の根本問題について』は、革命的党の建設と活動での根本問題に完全無欠な答えを与えている思想理論の富です。

（フィーチャー）

RIGHT:'''2021.06.16 サイト音声の聞き書き'''
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//（フィーチャー 2021.06.16）
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