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今、朝鮮の青年たちは朝鮮労働党の青年重視の思想によりその存在が非常に尊ばれており、社会主義強盛国家建設で青春の気概を余すところなく発揮しています。共和国の青年運動の発展の歴史は、ペクトゥ山*1の偉人たちのすぐれた指導の歴史だといえます。
早くから青年運動をもって革命活動を始めた偉大な金日成主席は、チュチェ16（1927）年8月28日、新しいタイプの青年組織である「朝鮮共産主義青年同盟」を結成しました。それは、朝鮮の青年運動のスタートを切った歴史的な出来事でした。歴史のその日から朝鮮の青年たちは、ペクトゥ山の偉人たちに導かれて、2度の革命戦争と2段階の社会革命で勝利し、社会主義建設で先駆けの役割を果たしてきました。
金日成主席の青年重視の思想をそのまま受け継いだ金正日総書記は、「青年を愛せよ！」とのスローガンを示し、朝鮮の青年運動のルーツがもたらされた意義深い8月28日を青年デーに制定しました。そして、青年たちが代を継いでチュチェの革命偉業の頼もしい継承者としての使命を果たすよう導きました。
チュチェ84（1995）年10月10日、ピョンヤンで、朝鮮労働党創立50周年記念ピョンヤン市青年学生の夜会とたいまつ行進が盛大に行われました。この日、総書記は、青年たちに革命のたいまつ棒を手渡しました。それには、青年が消えることのない革命の炎となって、チュチェの革命偉業を引き継ぐ労働党に忠実な青年前衛になることを願う大きな信頼と期待が込められていました。
金正日総書記は、常に青年を固く信頼し、強盛国家建設の困難な課題を青年に任せました。1990年代の苦難の行軍と呼ばれるほど国がとても苦しかった時、青年たちはピョンヤンからナンポまでの道路を立派に建設しました。
チュチェ89（2000）年11月、この道路を見て回った総書記は、青年たちがもう1つの記念碑的建造物を作りあげた、この道路を青年英雄道路と命名しよう、私は青年という名のついた建造物を見るときが一番嬉しいと、青年たちの偉勲を高く評価しました。総書記は青年たちの成し遂げたことを大いに評価し、時代の記念碑的建造物に青年という名をつけ、その偉勲が輝くようにしました。大元帥たちの気高い青年重視の思想は、今、敬愛する金正恩元帥によってそのまま引き継がれています。
チュチェ101（2012）年8月28日、金正恩元帥は、前線視察の途上で、青年デーを迎える国中の青年たちに祝賀文を送りました。元帥は祝賀文で、青年たちを世界中が羨むよう金の座布団に座らせ、夜空の星を取って若き胸につけてやりたい、最後の勝利の日まで共に革命をする若き主力部隊、われわれの青年隊伍がしっかりしているので心強い、と言いました。そして、前線視察を終えて帰路に着いたその足で青年デー記念大会に参加した青年代表に会い、記念写真も取りました。
今、朝鮮の青年たちは金正恩元帥の期待と信頼を胸に、国と民族の花、未来の主人公に育っています。時代の誇りである青年たちは青年前衛の尊い呼び名と共に強盛国家建設でいつも偉勲を轟かしていくでしょう。
