#author("2019-10-26T15:12:06+09:00","default:pop hok","pop hok")
#author("2019-10-26T15:13:03+09:00","default:pop hok","pop hok")
*靖国神社参拝に執着する日本当局の意図 [#y6859df5]
日本首相安倍等が靖国神社に供え物を奉納したのに次いで防衛省政務官、経済産業省政務官等の閣僚と国会議員90数人が、靖国神社を集団参拝しました。日本総務相等一部の政治家は個別的に靖国神社を参拝しました。

日本の政治家の靖国神社参拝に世界が神経を尖らせており、それに強く反対しています。周知のように靖国神社には第二次大戦の時極悪な罪を犯したA級戦犯の位牌が保管されています。それで靖国神社を参拝するのは戦争と過去の犯罪を賛美し、そうした過去を蘇らせようという意味です。

にも拘らず日本の反動勢力は、靖国神社の参拝が何の問題にもならないという風に振舞っています。

日本総務相は「日本人の一人として国策の為に命を捧げた方々の霊魂に心から感謝した」と言って「靖国神社の参拝が外交問題になってはならない」とし、内閣官房副長官は「政治家の靖国神社参拝は個人の信教の自由だ」と言いました。更に「国の為に貴重な生命を捧げた方々の冥福を祈り尊敬の意を表わすのは当然だ」と言い触らしました。これは日本の反動勢力が特大の過去の犯罪行為についての罪意識がまったく無く、歴史問題では極めて反動化している事を示しています。

日本の反動勢力が内外の非難を押し切って靖国神社を参拝するのは誤った歴史観の為でもあるが、更にはそれなりの目的があるからです。日本の反動勢力は靖国神社を軍国主義復活の思想的拠点に利用しようとしています。言いかえって((言い換えると))、靖国神社の参拝を通じて社会に軍国主義を煽り育ち行く新しい世代に国粋主義を植え付けて、日本をまたもや戦争の道へと導こうとしています。
日本の反動勢力が内外の非難を押し切って靖国神社を参拝するのは誤った歴史観の為でもあるが、更にはそれなりの目的があるからです。日本の反動勢力は靖国神社を軍国主義復活の思想的拠点に利用しようとしています。言いかえって((言い換えると))靖国神社の参拝を通じて社会に軍国主義を煽り育ち行く新しい世代に国粋主義を植え付けて、日本をまたもや戦争の道へと導こうとしています。

今、日本では軍事大国化が猛スピードで進められて戦争遂行を軍事的に裏付けています。今残ったのは憲法を改正して戦争の法的土台を構築し、社会的政治的ムードと条件をつくる事です。こうした当座の目標を達成する為に日本の反動勢力は、あらゆる詭弁を弄して我先にと靖国神社を参拝しているのです。政治の舵取りという政治家の無謀な妄動によって日本は戦争の道へと全力疾走しています。

世界は戦争国家に急速に様変わりしている日本を深い懸念を持って注視しています。

（時事評論）

RIGHT:'''2019.10.25 サイト音声の聞き書き'''
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
//（191025 サイト音声の聞き書き ije191023004.mp3）
//191025_靖国神社参拝に執着する日本当局の意図
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS