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ピョンヤンの電力生産地であるピョンヤン火力発電所で電力増産に励んでいます。発電所では、5ヵ年計画を遂行する上で要の年である今年に入って今まで電力生産の計画を日別、月別、四半期別に違えず達成しました。
発電所では生産を正常化する一方、ボイラーの補修と近代化のための技術革新に力を入れて電力増産に役立てています。近頃、自動化職場の近代化室の労働者と技術者は、プラズマ着火及び燃焼安定化のためのコントロール設備の組み立てを3日間で終える成果を収めました。
熱設備補修分事業所の労働者キム・グァンヒョクさんのお話です。
「私たちは補修工事に必要な溶接棒を円滑に保障するために技術を革新し、使い道がなくて捨てられていた合金鋼の廃棄物で多くの溶接棒を作り出しました。また、交替同士助け合う気風を発揮して準備時間を短くし、補修期日を早めました」
発電所で行われている生産工程の近代化と技術革新は、市の需要を賄うための電力増産へとつながっています。
（経済―工業）
