防疫戦での勝利の秘訣
国家の非常防疫戦線に亀裂が生じる国家最重大非常事件が発生した当初、敬愛する金正恩総書記はいつも人民と運命を共にする決意を固め、一日も早く国中の家庭に平穏と笑みが戻るよう切に祈る思いで家庭で用意した常備薬品を本部党委員会に寄贈しました。そして、党中央委員会の活動家の家庭から医薬品を集めて人民に送れば補薬より力となり、これがわが党の美徳と美風となると言いました。国家最大非常防疫システムの稼動はこのように始まったのです。
それ以来、朝鮮では互いに助け合い、思いやり、情を交し合う美談が数多く生まれました。家族の心配を心に秘め、他の家庭の患者を看護するよう子息を促す人々、定年退職の身で防疫活動を志願して患者を治療する古い党員、共に仕事に当たっていた担当医が病気で倒れると担当医の受け持った所帯まで受け持って数日間も夜通しで面倒を見てやった医師の話しなど、全国的に人々を感動させる美徳行為が同時多発的に発揮されています。
敬愛する金正恩総書記はチュチェ111（2022）年5月14日にあった党中央委員会政治局協議会で厳しい時ほど互いに助け合うわが社会の仁徳と人情はいかなる最新医学科学技術より強力な防疫大勝の秘訣、保証となると言いました。
祖国と人民に横たわる試練を愛情で乗り越えようとの党中央の思想と意志に則り、国中が互いに助け合い、思いやる渾然一体の威力で人民挙げての非常防疫大戦を果敢に繰り広げています。
（今日の朝鮮）
2022.05.31の記事
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