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サドン区域*1のリヒョン野菜専門協同農場*2の青年作業班です。ここの農場員は青年作業班の青年たちのことを野菜の博士、農産博士と呼んでいます。農産経験の浅いここの青年たちが野菜の博士、農産博士と呼ばれるのは何のためでしょう。
チュチェ104（2015）年6月、敬愛する金正恩総書記はある野菜専門協同農場を現地指導する際、色々な野菜をたくさん生産すると共に、農場員を野菜の博士、農産博士に育てるべきだと言いました。
ここの青年たちは高い目標を掲げました。青年作業班では先ず、農業科学技術普及室の運営計画から見直して、新たな農業科学技術の知識を身につけさせました。これと共に10数人の青年をオンライン教育システムに加わらせて、農業科学技術の学習と普及の先頭に立たせました。
新たな科学技術を身につけさせることにとどまらず、その導入にも力を入れました。その過程に自力で栄養液と成長促進剤を開発して、ハウス野菜の生産で5毛作を実現し、野菜生産の科学化、集約化のレベルもさらに高まりました。
青年作業班の青年たちはどんな仕事もてきぱきと処理する博士並の人になりました。中には10代の若い娘もいれば、20歳を超えたばかりの青年もいます。野菜の生産を科学技術的に行った結果、青年作業班は昨年、野菜の生産で農場切っての作業班となりました。
青年作業班のファン・ドクヒョン班長のお話を聞いてみましょう。
「野菜の博士、農産博士って、まだまだ遠いですね。これからも昨年の経験を踏まえて、科学農業の熱風を巻き起こす上で私たち青年が先頭に立つでしょう。金正恩総書記は朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会で、朝鮮式の社会主義建設の全面的発展を目指している現実的条件と時代の要請に即して、農村振興の雄大な目標を達成するための中長期的な発展の戦略と中心的課題、具体的な実行の方途を示しています。新たな社会主義農村建設の綱領を実行する上で私たち青年がいつも先頭を切るでしょう」
（フィーチャー）
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