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*農民たちを土地の主人に [#t367cea8]
3月5日は朝鮮で土地改革の法令が公布されて67年になる日です。この日を迎え、朝鮮人民はこの法令の公布で農民のたっての願いがかなえられた歴史的な日々のことを胸熱く思い起こしています。

チュチェ34年、1945年8月15日、日帝の植民地支配から解放された朝鮮では民主改革が実施されました。偉大な金日成主席は、土地改革を民主改革の第一の課題としました。土地問題を解決してこそ、農村で封建的な土地所有関係と反動勢力の経済的基盤をなくし、農民を地主の搾取と抑圧から解放することができたからです。

また、農業生産力を早く発展させ、民族経済の土台をしっかり築くことが出来ました。土地問題は当時、農民が人口の大半を占めていた朝鮮で特別、重要な問題として提起されました。解放前の朝鮮は立ち遅れた植民地半封建社会で、農民が人口の8割近くを占めていました。

農民たちは長い間、封建的な土地所有制度に縛られて、抑圧され、踏みにじられて来ました。自分の土地のない農民の悲しみをよく知っていた金日成主席は農民たちのたっての願いをかなえることに深い関心を向けました。

主席は各地の農村を訪れて農民と分け隔てなく話し合い、農民の考えは何か、何を求めているか、また、農村の具体的実情をつぶさに見聞きし、土地改革の原則と方途を確定しました。

そして、チュチェ35年、1946年3月5日、「''北朝鮮土地改革に関する法令''」を公布しました。法令の公布で、朝鮮では農民が土地の主人となり、封建的な土地所有関係が一掃されました。主席はその後、法令の実行のため現地指導の道を歩み続けました。

こうして、朝鮮での土地改革は「土地は耕作する農民に！」というスローガンの下、無償没収、無償分配の原則でわずか20日間で成功裏に行われました。

土地の主人となり、一生の願いが叶えられた農民たちは大きな喜びに包まれました。
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RIGHT:'''2013年の記事'''
LEFT:[[北朝鮮土地改革にかんする法令>金日成19460305]]
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//130305_農民たちを土地の主人に
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