#author("2022-10-20T20:11:02+09:00","default:pop hok","pop hok")
*農業発展の主な原動力 [#i823d2d0]
''カン・ソンヒ''（カン・ソニ）：朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会は農業部門で科学農業第一主義を変わる事無く掲げて行く事を強調しています。種子革命を強く進める事、災害性異常気象に対応出来る科学的な農業システムと方法を確立する事、農業気象予報を迅速に科学的に正確に行う事がそのキーポイントです。

ここで種子、種ですね、この種子が重要だという事は二言を要しません。耕地面積が限られている国の条件に応じて二毛作に適した種子と、天候や土壌の良し悪しを問わず安全で高い収量を出せる種子の育種・導入が積極的に進められています。

どの部門よりも天候や季節に影響されがちの農業そのものの特性から、その上近年異常気象現象が頻発している事から、それを克服出来る重要な方途といいますと言うまでも無く科学農業です。

朝鮮では日照りや高温、台風と大水、冷害と雹害のような災害性気象現象の発生を既成の事実として、科学的な指導と手配でその影響を克服するかまたは最小化しています。

そして災害性気象現象の季節別・地域別の特徴と作物の品種別特性に合わせて作物の品種を正しく配置し、種蒔きの時期を合理的に調整して更に気候の変動を科学的に注視して適切な対策を立てています。

科学農業は迅速且つ科学的で正確な農業気象予報を必要とします。気象観測部門では異常気象の特徴を科学的に分析し、長期・中期・短期予報の正確さを最大限に高める為の対策を立てています。

科学技術を農業発展の主な原動力として国の農業を先進的な農業に変え、農業生産の安定を保ち持続可能な成長を実現しようというのが朝鮮労働党の戦略的な発展の観点です。

（政治―政策）

RIGHT:'''2022.10.10 サイト音声の聞き書き'''
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LEFT:[[一坪の土地でも探し出そう]]、[[国家の重大事]]、[[収量の多い品種の育種のために]]、[[農業の発展目指す]]、[[農業生産で重視するのは]]
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-2022.01.01 [[朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会に関する報道>vok220101#fb0512d8]]
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//（政治―政策 2022.10.10 サイト音声の聞き書き）
//221019_農業発展の主な原動力
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