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シン・ヨンイル：農業の水利化についてお話しましょう。朝鮮労働党第8回大会では農業部門で農業の水利化を、主な戦略的課題とする事について強調しています。朝鮮労働党は久しい前から農業の水利化を農村技術革命の主な課題の一つとして推進して来ました。
農業の水利化の更に高い段階の完成、これはですね、自然災害を克服し高くて安全な収穫、農業生産の持続可能な成長を裏打ちするんですね。それで朝鮮には平南灌漑をはじめ大小規模の灌漑システム、つまり農業用水の供給システムですね、この灌漑システムとその為の施設が構築されています。また价川から台城という湖までの水路、白馬から鉄山までの水路のような自然に流れる方式の水路が建設されています。この灌漑システムの完成、これはですね、近年相次ぐ異常気象の為とても重要な事になるんですね。
農業部門は他の部門と違って自然気候に多く影響されるんですね。で、その為灌漑システムの整備と補強、これを一時的な対応策ではなくビジョンを持って推し進めています。また田畑の灌漑面積を増やし復元するのに必要な水資源を確保する一方、新しい灌漑施設の建設も根気良く推し進めています。
別けてもですね、その優位性の確証があった地下貯水池を大々的に建設し利用する為奮闘しています。ファンジュ・キンドン*1という水路工事、この水路工事は国の灌漑システムの完成で大きな意義があるんですが、このようなプロジェクトの建設も積極的に推し進められています。
如何なる条件下でも農業に必要な水を供給出来るしっかりした土台を造る時、農業生産の安定的で持続可能な発展が成される事でしょう。
はい、今日は農業の水利化についてお話しました。
（政策）
