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呉英淑（オ・ヨンスク）：軽工業の発展の方向についてお話します。
朝鮮労働党第8回大会では軽工業部門に原料と資材を十分供給して一般消費財の生産を増やす事、これを2021年から2025年までの国家経済発展5ヵ年計画の中心的課題の1つに決めました。これに従って軽工業部門では原材料の国産化・リサイクル化を、命脈・主たる方向と見做しています。
原料資材の国産化・リサイクル化は生産正常化・生産活性化の要です。常時求められる多くの原料と資材を輸入に頼るなら製品の生産の波動を避けられず、人民生活の安定に悪影響を及ぼしかねません。軽工業部門では無い物・足りない物を代替原料で賄う為の研究が深められ、新たな原料と資材の開発も同時に推し進められています。またリサイクル化が活発に展開され、廃棄物等の捨て物が製品の生産の重要な原料と資材に変わり日増しにその範囲が拡大しています。
至る所で遊休資材と副産物・廃棄物をリサイクル化し、原料と資材の国産化の比重を高める上で中核的な役割りを果たす科学技術陣容の補強に力を入れています。そして生産工程を築きリニューアルしても国内の原料と資材に頼り、リサイクル化した原材料も十分利用出来る工程に造ってます。
人民に裕福で文化的な生活を提供する上で絶対的な位置を占める軽工業部門で生産を増やして、人民生活を更に高めるのが朝鮮労働党の崇高な意図で変わりの無い政策です。
軽工業の発展の方向についてお話しました。
（政策）
