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ピョンヤン・カバン工場は敬愛する最高指導者金正恩委員長が現地指導して、国の宝も同じだと評価した工場の中のひとつです。今、工場の労働者たちは外国訪問中の金正恩委員長に喜んでいただく思いを胸に、カバンの生産で大きな成果を達成しています。
支配人のリ・ウンジョンさんのお話です。
「金正恩委員長が工場を訪れたのは2017年1月4日でした。その日、私は子供たちへの金正恩委員長の熱い思いはこの国の母親みなの愛情を合わせても比べられない偉大なものだと痛感しました。工場の従業員みなはわが子のものを作る思いで、カバンの生産に真心を尽くすべきだと言ったその日の金正恩委員長の言葉を肝に銘じて、恋しさがそのままカバンの生産で表れるようにと言う思いで、すべてを尽くしています」
工場の従業員は今、外国訪問中の金正恩委員長に毎日の生産の実績を告げる思いで産量をいっそう増やしています。縫製第1、第2職場の労働者たちは作業班別、個別の競争のグラフを掲示して、追いつけ追い越せ、見習い運動、経験交流を広く行って生産を早めています。
新技術を開発していろいろなジグを取り入れた結果、縫製工程での直線の縫い取りの時間が短縮され、品質もはるかに向上しています。一方、小学校の新入生用のカバンの生産が終われば、直ちに大学生用のカバンの生産に入れるよう、その段取りも前もってつけています。
リ支配人はこう続けています。
「子供たちを始め人民に一番よいものを上げようといつも心を砕く金正恩委員長が外国訪問中にもカバンのことを心配するようで、工場の従業員は1日の仕事を終えても、すぐには機械を放れようとしません」
金正恩委員長の献身の足跡に自分の歩みを追いつかせようとのこのような熱い思いがあって、この工場ではいろいろな良質のカバンがどんどん生産されています。
（今日の朝鮮）
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