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1日の巡回コースが40キロ以上、それが1年、10年と続く・・・
金正淑ピョンヤン紡織工場の職長であるムン・ガンスンさんは織工の時、多くの機械を受け持って一日も欠かさずこの巡回コースを往来しました。精神と体力、勇気を残らず注ぎ込んで初めてゴールに到達するマラソンの走路42キロに比べて見ますと、毎日のように40キロ以上を往来すると言うのは並々のことではありません。
199８年に中学校を卒業して織工になってからムンさんは13年間、この巡回コースを往来しながら55万5千メートルの布を織りました。これは一人の労働者が26年間織るものでした。ムンさんの功労は高く買われ、金日成青年栄誉賞と労働英雄の称号を授かりました。
チュチェ101（2012）年9月4日、敬愛する金正恩総書記はチャンジョン通りに新居入りしたムンさんの家を訪ね、共に記念写真を撮りました。
チュチェ110（2021）年9月にはムンさんを朝鮮民主主義人民共和国創建73周年記念行事に招き、行事に参加した模範労働者、功労者と共に再び記念写真を撮りました。
朝鮮労働党が最も大事にし、押し立てる人、その人誰もが常に自分自身より国のことをまず思い、汗して努力の限りを尽くす人たちです。
（文化―くらし）
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