#author("2019-06-22T18:52:44+09:00","default:pop hok","pop hok")
*芸術家たちを忘れず [#o67ca32d]
チュチェ104（2015）年、ピョンヤンでは偉大な金正日総書記への偲ぶ思いを募らせる芸術公演「思い出の歌」が盛況でした。各階層の人々の大きな関心と大絶賛のなか、行われた公演には金正日総書記が手塩にかけて育てたマンスデ芸術団((万寿台芸術団（만수대예술단）))、ポチョンボ電子楽団((普天堡電子楽団（보천보전자악단）))、ワンジェサン芸術団((旺載山芸術団、王在山芸術団、旺載山軽音楽団、王在山軽音楽団（왕재산예술단）))の貫禄がある前職、現職の名優が出演しました。

豊富なキャリアの芸術家たちが再び舞台に上がったのには言われがありました。敬愛する最高指導者金正恩委員長は、古い俳優たちが今はおばあさんになっても、観客はその人たちを見て、総書記の時代を思い起こすでしょうと言い、チュチェの音楽芸術の発展に貢献した古い歌手と演奏家で意義深い公演を行うよう取り計らいました。

''キムウォンギュン音楽総合大学講座長''で''功労俳優の称号''を受けた''チョ・グムファ''さんは当時のことをこう話しています。
>「舞台から引退してだいぶ歳月が流れましたが、また歌を歌えるように取り計らい、歌手ごとにふさわしい歌の題名まで決めてくださったとの金正恩委員長の話を伝え聞いて、みなが手を取り合い、泣いてしまいました。現役から遠ざかっていたので金正恩委員長の意図するそのレベルで歌が歌えるだろうかと心配もしました。金正恩委員長は編曲と歌手の歌い方に至るまで1つ1つ具体的に指導しました」

チュチェ104（2015）年2月21日に幕開けした公演は、観客の熱狂的な絶賛を博しました。「思い出の歌」の公演は連日盛況で、2ヶ月近くピョンヤンの有名な人民劇場で行われました。

貫禄がある古い俳優たちの公演を見た人たちは、金正日総書記の精力的な指導のもとに20世紀のルネサンスと呼ばれた栄光の時代を振り返り、公演をおこなうよう取り計らった金正恩委員長への限りない感謝の念に溢れていました。

「思い出の歌」の出演者はその年の10月に行われた朝鮮労働党創立70周年記念1万人大公演「偉大なる党、燦然たる朝鮮」でも高い技量を示し、観客を感動させました。

出演者のみなは長い歳月が過ぎましたが、自分たちを忘れず、再び人民の前で歌を歌うよう取り計らった金正恩委員長の大きな恩情にただただ感謝するだけでした。

（今日の朝鮮）

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RIGHT:'''2019年の記事'''
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//（今日の朝鮮 2019.06.21）
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