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ピョンヤン郊外にピョンヤン国際空港のエアターミナルビルがあります。
エアターミナルビルは、現代感覚と伝統の様式がマッチしたものです。空港の門柱は民族性を生かしており、ターミナルビルの前と後も見事に処理しています。ターミナルビルには、スペースを十二分に利用した発着手続きと待合、サービスの各ホールと貴賓室などがあります。
敬愛する最高指導者金正恩委員長は、ピョンヤン国際空港のエアターミナルビルを新世紀にふさわしく立派に建てるために、150余りの完成予想案を検討し、何度も建設現場を訪れて、最高のレベルで完工するようこまやかに指導しました。
国家建設監督省のキム・ミラ局長は話します。
「2015年6月、新築されたピョンヤン国際空港のエアターミナルビルを訪れた金正恩委員長は、国際基準に適った立派なつくりだ、自分の顔、自分の味が生かされたものだ、といってとても喜びました。そして、ピョンヤン国際空港のエアターミナルビルの建設を通じて、設計と施工、建設監督機関の責任感と役割がどれほど重要なのかがよくわかり、自分の味と特徴、民族性を生かしながらも、国際基準に適うようすべてを構想し、設計し、滑走路の舗装と施工の方法など今回に得た良い経験に基づいて、建設革命の新たな砲声を高らかに響かせるべきだ、と言いました」
自分の顔を生かすべきだ。
建築で主体性と民族性は生命である、まさにこれが朝鮮式建設の基準で、原則なのです。
（今日の朝鮮）
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