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敬愛する最高指導者金正恩委員長はチュチェ101（2012）年5月、完工を控えたチャンジョン通り*1を訪れました。そして超高層住宅の最上階である45階にまで上って、住宅を隅々まで見ました。
個別の部屋の床に手で触ってその温度加減をはかり、キッチンの中も詳しく見ていた金正恩委員長は、ふと、ベランダに出ました。そして風の音が聞こえると言いました。その言葉に随員たちも耳を澄ましました。案の定、窓の隙間から風の音が聞こえていました。
その音を聞き分けた金正恩委員長は、隙間から吹き込む風でも住民には不便を与えるだろう、部屋に風が少しも入らないよう、サッシの防風対策に気を配らなければならないと再度念を押しました。
金正恩委員長のこのような細かい温情によって、チャンジョン通りの住民は何の不便もなく暮らしています。
（今日の朝鮮）
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