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チュチェ100（2011）年12月30日、朝鮮人民の総意を持って敬愛する金正恩総書記が朝鮮民主主義人民共和国武力の最高司令官に任命されました。金正恩総書記が朝鮮の革命武力の首位に立ったので、革命武力は絶えず強化・発展し、社会主義偉業は成功裏に前進しました。金正恩総書記は天性の非凡な軍事的知略を持つ総帥です。
チュチェ108（2019）年2月、総書記は朝鮮人民軍創建71周年に際して、当時の人民武力省を訪問して祝い、重要な演説をしました。この日、総書記は全軍に党の唯一の軍指揮システムを徹底させること、革命軍隊固有の活動方式である軍事と政治の融合を更に高い水準で実現すること、人民軍をいかなる作戦と戦闘でも百戦百勝する軍隊に作ることを強調しました。
総書記は軍事力強化の一大全盛期を開く上で指針となる軍隊建設の思想と理論を示し、朝鮮人民軍第4回中隊長、中隊政治指導員大会、朝鮮人民軍第1回パイロット大会など歴史的な大会合を指導して、これが革命武力の戦闘力の強化と戦闘準備の完成で画期的な転機になるよう導きました。
金正恩総書記は比類のない胆力の持ち主です。チュチェ101（2012）年3月、総書記が最大の緊張地域に位置したパンムンジョムを視察する時でした。パンムンジョムは敵味方が銃口を向け合っている常に緊張と危機が存在する所です。
この日、パンムンジョムの各所を見た金正恩総書記は、勤務に当たっている軍人を全員撤退させ、共に記念写真を撮ろうと言いました。2回に分けて記念写真を撮ってはと言う指揮官たちに、金正恩総書記はよく響く大きな声で、大丈夫です、パンムンジョムは今日、最高司令官が守って上げるから、そんな心配はせずに勤務に当たっている軍人をみな連れて来なさい、と言いました。
こうして、パンムンジョムの軍人たちは総書記と共に意義深い記念写真を撮りました。この日の記念写真は金正恩総書記の比類のない胆力を世界に誇り示し、敵軍は度肝を抜かれてなすすべを知らずにいました。
遠く険しい最前線にある人民軍部隊に対する総書記の現地指導は絶えず続きました。それは単なる前線視察ではなく、兵士と志と情を分かち合う愛情こもる視察でした。
総書記は兵士みなが国の貴い宝だとして、兵士と苦楽を共にし、肉親の情を注いだだけでなく、新たな力と勇気を与えました。それで朝鮮人民軍は金正恩総書記がいて必ず勝つということを確信しています。
名将の下に弱卒なし、正にこれです。
（政治―為民献身）
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