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ピョンヤンにあるキョンサン幼稚園は音楽の神童が多く輩出し、国内はもとより、外国にも名を知られています。敬愛する金正恩総書記はこの幼稚園を何度も訪れました。
金正恩総書記が幼稚園を初めて訪れたのはチュチェ101（2012）年5月30日のことです。幼稚園の各部屋を見た総書記は、見るほど本当に気に入る、全てが気に入ると言ってとても喜びました。また子供たちが歌などを用意して待っているようだ、いくら忙しくても見て上げましょうと言いました。そして一番先に拍手を送り、公演が終わった時は別れを惜しむ子供たちに、再び来るとの約束を残しました。
先生のキム・ソンミさんのお話です。
「金正恩総書記の愛情こもる約束を聞いた園児と教職員の皆は、総書記が再び訪ねてくるその日を待ちわび、歌などにもっと磨きをかけました。夏休みを一日控えた7月14日、金正恩総書記は約束を守って再び幼稚園を訪れました。ほんとうに夢のようでした。子供と先生の皆が感激の涙を流しました。この日、子供たちの芸術公演を観た総書記は素晴らしいと褒めて下さいました。まさに総書記の許で、子供たちの夢は果てしなく広がっています」
あれから10年間、幼稚園の自慢話は増すばかりでした。幼稚園の音楽の神童は国際祭典と国際ピアノコンクールで観客の拍手喝さいを受けました。チュチェ108（2019）年、ロシアで行われた第16回国際祭典でキョンサン幼稚園の子供たちのオウングムと言う楽器の4重奏は観客の大絶賛を博しました。公演が終わった後、祭典参加者と芸術専門家は、朝鮮の子供たちの魅惑的な公演に観客は我を忘れた、こんな音楽の神童を多く育てる朝鮮の立派な教育制度が羨ましいと言いました。
今もキョンサン幼稚園では多くの音楽の神童が育っています。
（今日の朝鮮）
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