科学者の幸せのバックアップ(No.1)

科学者の幸せ

国の経済発展と人民生活の向上のための科学技術上の問題を解決するのは、科学者にとって主な研究の課題となっています。

チュチェ107（2018）年1月のある日、敬愛する最高指導者金正恩委員長が国家科学院を訪れました。科学展示館の先端技術の達成についての資料を詳しく見た金正恩委員長は、朝鮮の科学者の頭脳から生まれた創造物は本当に大したものだ、ここは自力自強の宝庫だ、と感激に満ちて話しました。

現地指導のとき、ここの科学者が奇跡のような成果を収めたということを聞くたびに大きな喜びを感じた、明晰な頭脳を持つ科学者がいるので、われわれが乗り越えられない難関はない、というその言葉が科学者の胸に温かく染みてきました。

金正恩委員長は、人民経済の自立性と主体性を強め、人民生活を向上させる早道は、科学技術を優先させることにあるとし、科学技術の人材のことに深い関心を向けなければならない、と改めて念を押しました。

そして、科学者を尊重し、研究と生活で不便を感じないよう、そのつど必要なものをまかなってあげなければならないと言って、科学者と共に記念写真を撮りました。

偉人の許で幸せな生活を送るのは、ここの科学者だけではありません。建築、保健医療、農業などの各分野で著しい成果を収めている科学者たちが、ウンハ科学者通り*1とミレ科学者通り*2、リョミョン通り*3などの立派な住宅で恵まれた生活を送っています。

金正恩委員長は歴史的な新年の辞で、人材と科学技術は社会主義建設に大飛躍をもたらすためのわれわれの主な戦略的資源であり、武器だと明らかにしました。

科学者1人1人を大事にし、暖かく顧みる不世出の偉人に恵まれた朝鮮の科学者です。

（今日の朝鮮）

2019年の記事