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普通、朝鮮の科学者は、科学には国境がないが、朝鮮の科学者には社会主義の国がある、とよく言っています。そのような思いで、国の繁栄のため、一意専心研究に励んでいるのです。
チュチェ103（2014）年1月、敬愛する金正恩総書記は国家科学院を現地指導しました。金正恩総書記は科学者、技術者が知恵と情熱の限りを尽くして、多くの科学技術の成果を達成したことを評価して、国の宝である科学者、技術者のためには惜しいものがない、国家科学院が位置しているウンジョン科学地区に科学者の住宅を建ててやると言いました。
そして、国家科学院の現地指導を終えたその足で、科学者休養所が建てられる予定のヨンプン湖*1を訪れ、その位置を最終的に確定しました。こうして、科学者のための住宅と休養所の建設が始まりました。
その年の10月13日、総書記は新築されたウィソン科学者住宅地区*2を訪れました。総書記は住宅を見て、テレビと布団、什器類まで入れてやるなら、科学者が着の身着のままで入居しても暮らせるだろう、科学者が休憩を取れるよう公園も立派に作ったと言って喜びました。
そして、ウィソン科学者住宅地区を建てたのは、科学者が何不自由なく科学研究に専念できるようにするためだ、われわれ科学者は、科学には国境がないが、自分たちには永遠に暮らす社会主義の国と母なる党があると言う信念を胸に、栄える国づくりに生涯を尽くしている愛国者だ、科学者のためには惜しいものがない、科学者を優遇し、科学者のために常に心を配るべきだ、と言いました。
10月21日、完工したヨンプン科学者休養所*3を訪れては、ヨンプン科学者休養所は労働党が科学者のために用意した金の座布団も同じだ、科学者がここで心行くまで寛ぎ、積もった疲れを癒すようにしよう、と言いました。朝鮮労働党創立記念日を迎える有意義な10月、ウィソン科学者住宅地区とヨンプン科学者休養所が竣工しました。これは、母なる労働党が科学者に送る贈り物でした。
科学には国境がないが、朝鮮の科学者には社会主義のこの国と母なる党がある、これは科学者が実生活を通じて胸に刻んだ真理でした。
（今日の朝鮮）
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