#author("2020-04-30T18:26:07+09:00","default:pop hok","pop hok")
*祝福 [#e66c8066]
お正月になりますと、人誰もが家族のみなの健康と幸福、そして仕事での成果と繁栄を願って、大人だけでなく、子供たちも祝福しています。親のいない子供たちの場合はなおさらのことでしょう。

チュチェ104（2015）年の元旦、敬愛する最高指導者金正恩委員長が子供たちのことをおもんばかって、''ピョンヤン育児院''と''愛育院''を訪れました。金正恩委員長は子供たちの頬を優しく撫で、幸多き新年に心丈夫に、すくすくと育つよう暖かく祝ってあげました。

そして正月に来るとの子供たちとの約束を必ず守りたく、新年の辞が終わる次第すぐ訪ねてきたとし、子供たちが正月をどう過ごしているか、親心で見聞きしました。朝鮮には育児院と愛育院に魚と食肉、野菜、果物を始め、いろいろな食品をすべて国もちで供給するシステムがあります。

金正恩委員長は子供たちのための正月の準備がちゃんと出来ているとし、子供たちの発育に合うよう、栄養管理を衛生学的に、科学的に行うべきだと言いました。子供たちはわれ先にと、金正恩委員長のところへかけてきてその胸に抱かれ、「お父さん！」と呼びました。

金正恩委員長は親の愛情を一番恋しがる子供たちが明るく笑い、楽しく正月を過ごしているのを見ると本当に嬉しい気持ちになると言いました。そして子供たちにこんな素晴らしいゆりかごをもたらして一緒に正月を過ごすのがどんなに良いか分からない、この子達の姿を見ていると共和国の明るい未来についてさらに確信できる、と言いました。

また、育児院と愛育院の従業員は子供たちの正しい道徳品性と創意、自立、独自の面を育んで、その中から人民軍軍人と博士、英雄が生まれるようにするべきだ、そのためには保母と先生が母の思いとともに、高い教育者の資質を身につけるべきだと言いました。金正恩委員長は愛育院の子供たちの迎春公演を見て、一番先に拍手を送り、子供たちと一緒に記念写真も撮りました。

子供たちへの金正恩委員長の恩愛と祝福があって、少しのかげりもない子供たちの笑い声、歌声は高らかに響いているのです。

（今日の朝鮮）

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RIGHT:'''2018年の記事'''
LEFT:[[われら幸せ歌う]]、[[元日にあった事]]、[[子供たちと一緒に過ごした正月]]、[[再三探してみた知能教育の本]]、[[祝福された子供たち（平壌育児院、愛育院）]]
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//（今日の朝鮮 2019.01.01）
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