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チュチェ103（2014）年3月のある日のことです。敬愛する最高指導者金正恩委員長が人民軍のある飛行部隊を訪れ、パイロットたちの訓練を指導しました。
金正恩委員長は日ごろから磨いてきた飛行術を遺憾なく示したパイロットたちを高く評価し、部隊が自慢するパイロット夫婦を身近に呼んで、記念写真を撮りました。そして国の防衛が神聖な義務、最大の愛国となっているわが国にのみ夫婦共々戦闘機のパイロットがいるだろう、誇るにたる愛国者だと言いました。
この日、金正恩委員長に会ったパイロット夫婦の中には、赤ちゃんを産んだばかりの女性のパイロットもいました。その女性は金正恩委員長に会った幸福感に包まれて、生まれたばかりの息子の名をつけて欲しいと願い出ました。
その頼みを快く受け入れた金正恩委員長はその後、開かれた朝鮮人民軍第1回パイロット大会でパイロット夫婦の息子の名をリ・チュンドとつけてあげました。
これはこのパイロット夫婦の息子に限らず、他のパイロット夫婦皆への祝福そのものでした。
（今日の朝鮮）
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