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昨年、共和国各地が水害と台風による大きな被害をこうむりました。
チュチェ109（2020）年10月初め、敬愛する金正恩総書記はキムファ郡*1の被害復旧の建設現場を訪れました。その時、路上で総書記は被害が出た各地の作柄を把握しました。
作柄は最高収穫年度に劣らないものでした。田畑を見た総書記は、水害を被った当時は期待できなかったよい作柄だ、全ての田畑に被害に耐え抜いた痕跡がれきれきと残っていると言いました。
そして、農場員の真心が株ごと込められ、まじめな愛国の汗と努力があったので例年にない被害状況の中でも、こんな結実が可能なものだと言って、農業勤労者の労をねぎらいました。
作物の被害を最小化するための方途を教え、対策を徹底させた総書記でしたが、全ての成果を農業勤労者に譲りました。
直々田畑に出て農業に深い関心を向けた金正恩総書記の献身があって、チュチェ109（2020）年、全国的に百数十の多量収穫の農場が輩出しました。
（今日の朝鮮）
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