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朝鮮で科学技術の人材を質的に育てるために励んでいますが、中でも大学生の間で豊かな科学技術の知識と独自な研究活動の能力を身につけた科学者、発明家が多く輩出しています。
キムチェク工業総合大学鉱業工学部の連続システムの4年生も、昨年までクラス全員が発明証書をもらったのについで、今年は大学生科学探求賞の受賞者クラスの栄誉を担いました。
2年前、クラスのホン・チュンボクさんが一番先に発明証書をもらった時のことです。担任が学生たちにこう話しました。
－決心して取り掛かるなら誰でも成功する。優等の成績に満足してはならない。世界の頂上を極めると言う野心がなければならない。
みなが大学時代に専攻分野で切に求められる問題を1つずつ解決する目標を掲げました。英才教育を受けた学生たちはしっかりした基礎を持っていました。それに根になって陰で応援する教師の努力が加えられました。
学生たちは2つ以上の外国語を身につけ、原書を通して知識を広め、プログラム作成のベテランに準備しました。分けても人民軍から除隊した学生たちの倦むことを知らない探求の情熱はクラスの学生の手本となりました。助け合い、導きあいながら探求する過程に、新しく独特な仮説とアイディアが編み出され、それはカンファレンスを経て発明につながりました。
学生のチェ・グァンさんのお話です。
「研究課題を受け持って見ますと、困っていることもあれば、知らないことも1つや2つではありませんでした。そのたびに先生は夜を明かして指導し、友だちは私が怯んではと、励ましてやり、学習で忙しい中にも積極的に援助してくれました」
クラスの発明証書はみながこのような共同の努力の結果でした。その過程に学生たちは集団主義を高く発揮する時、やれないことはないということを改めて確信しました。クラスの学生たちの発明は国レベルの展覧会、展示会で高く評価され、それを受け入れた企業でも好評を博しています。
学生のリム・ヨンイルさんのお話です。
「私たちは成果におごることなく、これからも助け合い、導きあいながら科学の探求に励んで、鉱業部門の有能な人材になるつもりです」
（今日の朝鮮）
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