![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
9月27日は世界観光の日です。
1979年、スペインで行われた第3回世界観光機関総会で毎年、9月27日を世界観光の日に記念する決定が採択されました。世界観光の日の制定の目的は世界的に観光が政治、経済、文化など社会生活全般に及ぼす影響とともに観光の役割と重要性を人々に認識させるところにあります。
ということで、世界観光機関は毎年、世界観光の日を迎え、多様なテーマで色々な活動と行事を行っています。今年の世界観光の日のテーマは「発展の手段、持続可能な観光」です。
今、観光業は世界的範囲で絶えず拡大し、発展する経済・文化分野であり、多くの国の重要な輸入源となっています。資料によりますと、昨年の観光客は世界的に12億人を越えました。
今、世界の多くの国が社会経済の発展に影響を及ぼさない持続可能な観光の発展を目指しています。朝鮮労働党と共和国政府の深い関心の中、朝鮮の観光業は日増しに発展しています。いたるところに造られた多くの観光地が人々を魅了しています。
朝鮮では観光のインフラ整備と観光人材の育成、環境保全など観光業の発展に必要な措置が引き続き講じられています。毎年、多くの観光客が訪朝して、美しい自然をこころゆくまで堪能しています。
ポーランドのN24テレビは訪朝した観光ガイドさんが朝鮮は一番安全で観光の意味の大きい国である、世界的に広く知られたクムガン山観光も興味津々たるものである、料理も多様で印象に残る、といったことに触れ、朝鮮は西側のマスコミの論調とはまったく違う国だと評しました。
イギリスの新聞「エクスプレス」は朝鮮の首都ピョンヤンは「広告」を出すための都市ではない、ピョンヤンは壮大華麗な建物が立ち並び、造形芸術の面で申し分ないきれいな都市、サービス施設も完備している都市である、ピョンヤンは発展と繁栄、創造を意味する、と書いています。
共和国政府は今後とも世界各国人民との相互理解と文化的連携を図る観光業に更なる力をいれ、絶えず発展させていくでしょう。
 |
 |
 |
