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美しさのシンボルである花。この花が家庭と社会に潤いを増す生活の一部分となっています。
ピョンヤン市*1ポトンガン区域*2人民委員会管轄機関のチェ・チョヒャンさんは大の花好きです。園芸家ではないが、10数年間、家庭はもとより、職場でも丹精して花を育てています。
単なる花好きと言うより、他人に喜びを与え、ピョンヤンの町々を美しくするのに少しでも力添えしたかったからです。それで、家庭と職場で花を栽培することにとどまらず、ポトンガン区域フラワー事業所の仕事にも肩を貸しています。
チェ・チョヒャンさんはこう語ります。
「自分の殻に閉じこもって、必ずやるべきことを遠ざけ、骨の折れるからと言ってためらっては、愛国を云々するものでありません。他人にさせられるのでなく、自ら進んで有益なことをやる、これが真の意味での愛国ではないでしょうか」
9年前、フラワーハウスの建設が始まった時、チェさんはわがことのようにみなしました。多忙な時間を割いて建設現場を訪れ、シャベルを手にしたり、また支援物資を持って行ったりして建設を助けました。
ハウスが完工した後は、栽培の参考書と家庭と職場で育てた花の苗木も送りました。こうして、ピョンヤンの町々に美しい花を咲かせるのに真心を尽くしました。
咲き乱れる花々に、チェさんは日増しに美しくなる生活、さらに若返る国の明日を見ました。チェさんは、国家プロジェクトの建設も極力支援し、社会と集団のためにも愛国の心を尽くしています。
チェ・チョヒャンさんのお話です。
「自ら進んでやるのがいまや、私の生き甲斐となっています」
（今日の朝鮮）
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