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人民のために生涯を尽くした偉大な金正日総書記への偲ぶ思いは日増しに募るばかりです。人民を訪ねて現地指導の道を歩み続けた金正日総書記、その道で会った労働者や農民、科学者などは数え切れないほどです。
国家科学院国家菌株保存研究所のパク・ミンヨル主任はこう語ります。 「2006年9月2日、当時、クソン養鶏工場で私は思いの外にも、金正日総書記に会いました。長いこと私が収めた研究の成果をつぶさに見た総書記は、簡単でも生き生きとして不思議なほどだ、とても理想的で素敵なものだ、今日ここに来て立派なものを見たと高く評価しました」
当時、パクさんは人民に食肉をふんだんに食べさせようとの総書記の意にのっとり、クソン養鶏工場に出て家畜の飼料の研究を深めていました。数年間にわたるその苦労を買ってくれたのは総書記でした。総書記はパクさんの研究のことをつぶさに聞いて、現実的意義のあるものだと高く評価しました。そして、パクさんと一緒に記念写真も撮りました。
その後、パクさんは国中を訪ね回り、研究の成果を経済各部門に広く導入しました。こうして数年間に数千箇所のところでその優位性と経済的効果がそのまま確証されました。研究の成果が取り入れられた工場、企業を訪れた総書記が満足したとの話を聞くたびにパクさんはこの上ない幸福感を覚えました。パク・ミンヨル主任は総書記に会った栄光の日のことを忘れず、一筋、科学研究にいそしみました。
その日々に、金正日賞の受賞者、人民科学者になりました。
（フィーチャー）
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