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教育は国の興亡と民族の将来を決する重要な事業です。敬愛する金正恩総書記は折に触れて、全党、全国、全人民が教育に対する支援を強化することを強調しています。
チュチェ105（2016）年11月、金正恩総書記が人民軍のある島の防御隊を視察した時のことです。防御隊の軍人の生活と戦闘動員の準備がどうなっているかつぶさに見た総書記は、ふと、ここの指揮官に防御隊に分校があるか聞きました。意外のことでした。何故分校について聞いてみるのか、その意図を悟らず指揮官はあると答えました。
総書記は同行した人民軍の指揮官たちに、島に分校があるそうだが、上部の人たちは次の世代、未来を思う観点から、教育の実態を定期的に調べてみて難問をそのつど解決して上げなければ、島の防御隊に赴く時はてぶらで行くのでなく、生徒たちに必要なノートや筆記用具などを持って行くようにと言いました。島の小さな分校でも国の未来を育てるのでこのように深い関心を持っている総書記でした。
チュチェ111（2022）年6月に行われた党中央委員会第8期第5回総会でも、総書記はわれわれの未来を受け持っている教育の発展は人民みなの努力を抜きにして期待するのは難しい、人民みなが熱心な父兄、後援者になって国の教育を世界レベルに急速に引き上げることに傾注し、心を合わせなければならない、と言いました。
ピョンヤン市テソン区域人民委員会のキム・ウンギョン課長のお話です。
「金正恩総書記のこの言葉には、人民みなが国の教育を私たちの未来を安心して委ねることのできる信頼の置ける教育に発展させるために、次の世代を国の担い手に準備させるために責任と本分を果たすべきだと言う深い意味が込められています。国の明日は今日の教育のレベルによって決まると言えます。私たちが次の世代のために愛情を注ぎ、手間をかけただけ、国の発展テンポは早められるでしょう」
（政治―為民献身）
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