熱い同志愛（金正恩同志）のバックアップ(No.1)

熱い同志愛

朝鮮革命の歴史は同志愛の歴史です。

同志、志を同じくする人たちがいたわりあい、励ましあうこの同志愛で始まり、勝利して来たチュチェの革命偉業を同志愛であくまで完成していくのは敬愛する最高指導者金正恩委員長の固い意志です。

チュチェ101（2012）年3月のある日、金正恩委員長はチョ島*1の軍人たちに会うため、船に載りました。その日は強風注意の天気予報が出た日で、強い北西季節風と高い波で船上で体の重心を取ることすら難しい日でした。随員たちは金正恩委員長の身の安全を懸念し、引き止めようとしました。

しかし、金正恩委員長はこれぐらいの天気は大丈夫だとし、島への船路を催促しました。荒波を掻き分け、船がチョ島に着いた時、軍人たちは遠く、険しいチョ島の防御隊を訪れた金正恩委員長を仰ぎ、歓呼しました。

金正恩委員長は防御隊の軍人たちの手を優しく握り、陣地を鉄壁のごとく固めることを強調し、共に記念写真を撮りました。この日、チョ島の各所を見て、軍人たちの生活を親心で顧みた金正恩委員長は島の防御隊の軍人たちは国と人民の安全のため、全てを捧げる真の愛国者だと高く評価しました。

昼食の時間がだいぶ過ぎた時に視察を終えた金正恩委員長は離れる前に指揮官たちにチョ島をあなたたちに任せる、軍人たちの面倒をよく見てあげなければならないと切々と言いました。

チョ島の軍人たちは熱い愛情を注ぎ、またもや現地指導の道を続ける金正恩委員長を長いこと見送りました。

（今日の朝鮮）

2019年の記事