無料治療制のもとでのバックアップ(No.1)

無料治療制のもとで

朝鮮では全般的無料治療制が実施され、人みなにその恩恵が行き届いています。誰もが生まれながらに無料で治療を受ける権利を持っています。患者の診察から検査、診断、治療の一切が無料で行われ、入院患者の場合も入院費や薬代などはすべて国持ちです。

今から64年前のチュチェ41（1952）年11月13日、全般的な無料治療制を実施することについての内閣決定第203号が公布されました。当時は、アメリカの侵略を退ける祖国解放戦争最中のときでした。国力が残らず戦争勝利に注がれるべき時で、このニュースは世界に大きな衝撃を与えました。

外国のある出版物は、「アメリカは絨毯爆撃で朝鮮を荒廃化させているが、朝鮮は原子爆弾10個に匹敵する『203号』の大爆弾でアメリカにぴんたを食わした」と書きました。このように、朝鮮では苛烈極まる戦時の状況下で無料で治療を受ける最も先進的で優れた保健医療制度が築かれました。

あれから長い間、共和国では国家の人民的な政策によって人民の健康がしっかり守られてきました。離れ島に至るまで人の住むところには病院と診療所が設けられ、医療施設が日増しに増えています。

特にここ数年間、ピョンヤン産院のマストパチー研究所、リュギョン歯科病院、オクリュ小児病院など世界レベルの医療施設が毎年一つずつ建てられ、先日はリュギョン眼科総合病院が開院しました。

人民の生命と健康を国家が全的に責任持つ社会主義保健医療制度のもとで朝鮮人民は無病長寿を謳歌しています。

2016年の記事