ピョンヤンのテドン川*1の辺に総合的なサービス施設であるリュギョンウォン*2があります。くつろぎの一時を送る来客でいつも賑わうところです。ここリュギョンウォンにも敬愛する最高指導者金正恩委員長の熱い人民愛が及んでいます。
チュチェ101(2012)年7月、猛暑もいとわず、金正恩委員長が完工間近のリュギョンウォンを訪れました。そして施設の各所で人民が利用するに何の不自由もないようにと関心を払いました。
ロビーを見た金正恩委員長は人民が憩いの一時を送るよう立派につくるべきだとし、細部に至るまで詳しく教えました。乾式、湿式、松の木の各サウナを見ては、何より衛生で、消毒対策を徹底させるべきだと強調しました。
また、人民が利用するのに少しの不便もないようにと再三念を押しました。人民の喜びのために猛暑もいとわずリュギョンウォンの建設現場を訪れた金正恩委員長でした。
この日、理髪室、エステ室、運動室などを詳しく見た金正恩委員長は、人民のためのことに満足とはありえない、形式より内容だとし、竣工を急がずに要求度を強めて遜色がないようにつくるべきだと言いました。
人民のためのことに満足とはありえない!
まさにこれが、金正恩委員長の熱い人民愛の世界でした。
(今日の朝鮮)