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朝鮮人民の偉大な指導者金日成主席がなくなった1994年7月8日から18年が経ちました。亡くしてはならない父を亡くし、激しい悲しみに泣き崩れていた朝鮮人民、歳月は流れても主席の栄えある生涯は人民の心の中に深く、深く刻まれています。
敬愛する金正恩同志は４月20日に発表した「偉大な金日成主席はわが党と人民の永遠の指導者である」という不朽の著作で、金日成主席は20世紀の最も傑出した指導者、不世出の偉人だと述べました。これは主席の偉大な生涯に対する最も崇高な敬意の表れでした。
朝鮮革命の歴史はとりもなおさず金日成主席の歴史です。民族の運命を責任持ち、波乱万丈の革命の道を歩んで来た金日成主席、1912年、植民地民族の息子に生まれ10代にして革命の道に立った主席は、20代に抗日大戦を、30代に国の解放の歴史的偉業を、40代にはアメリカを倒して戦争に勝利した鋼鉄の総帥であり、生涯を閉じるまで人民を天のごとく見なすのを座右の銘として人民の自由と幸福のために尽くした人民の優しい父でした。
主席の献身によって朝鮮労働党と朝鮮人民軍、朝鮮民主主義人民共和国が生まれ、自主、自立、自衛で尊厳ある社会主義朝鮮が威容を轟かしています。共和国のいずこにも主席の尊い足跡が残り、遺訓が残っています。共和国の歴史は昨日も今日も主席の歴史であり、共和国は永遠に主席の名で輝くでしょう。
偉人は人民の心の中に永遠に生きるものです。朝鮮人民の心の中に太陽として生きている金日成主席、止まることなく流れる月日は主席恋しさで一杯の日々です。
金日成主席は永久に 人民の心の中に共におられる
人民の幸せをと 尽くされた主席
夢にも見て思う いつもその姿
心の中に永久に 共におられる
「金日成主席は永遠に私たちと共に」、この歌を作ったチョン・ジョングンさんのお話です。
「偉大な金日成主席の逝去から20年近くなり、『金日成主席は永遠に私たちと共に』と言う歌が生まれてからも17年経ちましたが、人民の心の中に生き続ける指導者を称えるこの歌は、今も高らかに響き渡っています。人民の衷情の話を聞くたびに、金日成主席はみなの心の中に偉大な恩師、父としていつまでも生きているんだなと言う思いで胸がいっぱいになります」
これはチョンさん一人の気持ちだけではありません。嬉しいことがあっても、誇らしいことがあっても主席と心の中で話を交わす朝鮮人民です。区画整理された耕地、人工衛星の打ち上げ、経済強国建設に役立つ発電所、非の打ち所のない畜産場、養魚場、食品工場…目を見張るばかりの変容を遂げた時、先ず思い出されるのが金日成主席でした。
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金日成主席の下で英雄称号受賞者になったカン・チュンシルさんは語ります。
「早くして父を亡くし、女手一つで育てられた私ですが、その私の父となり、恩師となったのが金日成主席でした。娘時代、私の働く工場にこられて親の情を傾けて下さった主席の姿を忘れることが出来ません。また、英雄称号を受けたわが子を自慢したがる親のように、私をはじめ英雄称号を受けた若者たちを身近に呼んで励まして下さったその声が今も聞こえてくるようです。金日成主席は私の恩人、父であり、恩師でもあります」
テゲという島の干拓地が完成した時、建設者たちは言いました。
「国土の面積を広めるのは金日成主席の遺訓です。主席は亡くなりましたが、私たちはいつも主席の教えを指針として働きました」
主席を忘れない朝鮮人民の気持ちはスローガンにも、金日成主席を共和国の永遠の主席に戴くという朝鮮民主主義人民共和国憲法にもそのまま映っています。世界の人も金日成主席を心からしのんでいる朝鮮人民の熱い思いに感心しています。
「金日成主席は生前もそうだが、無くなってからはもっと偉大な一番の偉人である」
人民の絶大な信頼の中、金日成主席は永遠の指導者として人民の心の中に生き続けるでしょう。
